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「友達(ダチ)だからようっ!!理由は他にいらない!!」ボン・クレーに学ぶ友情のあり方

皆さんは、週刊少年ジャンプ連載のワンピースという漫画をご存知ですか?

今回は、ワンピースの魅力的だけどあまり注目されてこなかったキャラクターから学べることを紹介していこうと思います。

ボンクレー、ミスター2などいろんな呼び名がありますが、本名はベンサムらしいです。今回はボンクレーで紹介していこうと思います。

ボンクレーはとても友情に厚いキャラクターです。友情とは何なのかボンクレーをとうして考察していこうと思います。

友情の名の下に〜敵か味方か謎のオカマの正体とは?〜

ボン・クレー(Mr.2)

元バロックワークスの一員で、本名がベンサム。マネマネの実の能力者で、オカマ拳法の使い手。大切な友達のためなら命をかけるほど情に厚いキャラクターです。

一番最初に登場したのがアラバスタ編の時です。

元・王下七武海のサー・クロコダイルが組織していた「秘密犯罪組織、バロックワークス」のオフィサーエージェントであり、「Mr.2(ミスター2)」はその時の呼び名です。

本名はベンサムですが作中では盆暮れから「ボンクレー」や「ボンちゃん」と呼ばれています。

アラバスタ編では敵として登場し、作中ではサンジと対決しました。

アラバスタ編で敵と分かる前に知り合い麦わらの一味と意気投合していたMr.2は、アラバスタ編の終盤・麦わらの一味がビビと再会するために、部下であるビリオンズを引き連れ海軍の囮になりインペルダウン(LEVEL3)に収容されました。

インペルダウン編でもルフィらを脱走させる為に一人残ったりしました。

その後は、主人公であるルフィが兄であるエースを助けるために潜入した、インペルダウンのときに再登場します。

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地獄にも、咲く一輪の友情の花〜ボンクレー式友情のあり方〜

ここからは、ボンクレーがどんな風に友情を築いてきたか、名言とともに見ていこうと思います。

友情うってやつは、、付き合った時間とは関係ナッシング!!!

アラバスタ編とインペルダウンの最後の最後に、自分を犠牲にしてルフィたちを助けてくれたボンクレー、、

ボンクレーのすごいところは、付き合った期間の長さは、関係なく
仲良くなった人を身を呈して、助けている姿勢です。

出会ってすぐに、ルフィとボン・クレーは
友情を結んでいるので、変に期間をおかないと
友情は結ばれないみたいな固定概念を抱く必要はないよねってことを
ボン・クレーから学ばせてもらいました。

命を賭けて友達ダチを迎えに行く友達を…見捨てておめぇら明日食うメシが美味ェ(ウメェ)かよ!!!〜ボンクレーの友情に対する行動力〜

自己犠牲と行動で示すこと。

ボンクレーは友達のためなら自分の命も賭けてしまいます。これはボンクレーのいろんな場面に出てきますが、特に印象的な場面を紹介します。

この名言は、ワンピース「インペルダウン編・535話」からのご紹介です。

マゼランと対決になり敗れたルフィを助けに行こうとするMr.2にバギーは「せっかく逃げて助かったのに!!何でまたあいつの為に死に場所に戻る様なマネしなきゃならねェんだ!?」と言われますが迷うことなくこの台詞を言いました。

「友達だからようっ!理由なんざ他にゃいらねェ!!」

この時のバギーは、おそらく正論ですよね。

どんな状態でも、たとえ自分の身が危なかったとしても友達のために危険をかえりみずに助けに行く姿、、、

こういう行動があるからこそルフィもボンクレーのことを信用し、他の仲間もボンクレーについていったり、信用したりするのだと思います。

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ルフィらを脱獄させる為に一人マゼランに化け正義の門の動力室に残ったMr.2はマゼランに見つかり死を覚悟しました。

「地獄にも咲く一輪の友情の花 寄せては返す波跡に 忘れ形見の花びら残し いつか再び咲かせてみせようオカマ道 オカマ畑で また会おう!

特にこのインペリダウン編ではボンクレーが居なかったらルフィは間違いなく死んでいたと思いますし、インペルダウンから脱出でき得ていなかったと思います。

まとめと感想

友情というのは、人によって形は様々だと思います。ですが、僕はボンクレーみたいな友情のあり方はとてもいいと思います。

実際に、このような友達がいたらと思います。

僕自身も友達に対して、こういう存在でありたいと思いました。

今の時代身の危険があることは少ないと思いますが、小さなことでも相手のことを考えて、行動できる強さはとても素敵だと思います。


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