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〈依存体質〉嫉妬・束縛なぜ相手に依存してしまうのか
みなさんは、依存体質という言葉をご存知ですか?依存体質は、男性も女性もだれでもなりうるのです。そもそも依存体質とはどんなものなのか、依存しやすい人の特徴をまとめます。
そもそも依存体質と聞くと、恋人同士でものすごく甘えているような人をイメージしますよね。
実際に恋愛において依存体質は結構厄介なものであったり、面倒な印象があります。
そもそも依存体質って何?〜依存体質はこんな特徴が〜
そもそも依存体質とは、他人にもたれかかったり、過度に距離を縮めてこようとする人のことを言います。
誰かがいないと生きていけない、自分ではなく他人に自分の人生をまかでて生きていきたいという逃げの気持ちや不安な気持ちが依存へとつながります。
わかりやすい話だと、恋愛関係において彼氏と彼女ですが、女友達の関係でも依存関係になることもあります。
もちろん、男性も依存体質になることがあります。これは本人の性格の問題のことが多いです。
本人にとっては依存することが当たり前なので、指摘されるまで気づかないことがあり、どっぷり依存関係にある場合は抜け出すのが難しくなります。
依存体質の特徴3選〜どんな人が依存するの〜
依存体質の人の特徴として、気遣いが過ぎてしまうという特徴があります。また、極度の寂しがりやというのも特徴で、ネガティブ思考で気分屋な人も依存体質の傾向があります。
ここからは、依存体質の人の特徴を書いていこうと思います。
特徴1、職場でも恋愛でも過度に気をつかいすぎてしまう
依存体質の人はとにかく、人に気を使いすぎてしまうという特徴があります。
仕事で接客業や営業職をしている人はプラスに働くことがありますが、それも過ぎるとストレスになることがあります。
その結果、恋愛や仕事に関係なくやりすぎなくらいの方は、依存体質になりやすい傾向ににあります。
気を使うことで誰かに認められることに快感を覚え、人からの評価に依存する傾向にあります。
特徴2、寂しがりやで誰かと行動を共にしたり、連絡を取り合ってないと不安になる
寂しがりやで、連絡お常にとっておきたい人は、依存体質の傾向があります。常にラインやメールをしていないとダメ!
彼氏や彼女がいながら、メール相手を探していたり、友達などに常に連絡を取っている人はかなり重症かと思います。
依存体質の人は連絡がこなくなると寂しくなってしまうので、誰かと常にべったりとしている特徴があります。
常に連絡を取り合ったり、誰かとべったりとしてるのは、埋められあない寂しさが原因になります。
特徴3、自己肯定感が低く、ネガティブ思考
依存体質の人の多くは、自己肯定感がとても低いのが特徴です。
依存体質の人は、基本的にネガティブ思考です。「どうせ、、、」や「私なんて、、、」が、口癖の人が多いです。
これまでの人生の中で自己肯定ができるタイミングがなかった人は、常にネガティブなことを考えてしまいます。
普段、彼氏や彼女に認められないから、つい、ネガティブなことを言ってしまうのです。
ネガティブな思考ばかりだと、どんどん深みにはまっていってしまいます。
依存体質になる理由〜そもそも何で依存体質になるの?〜
依存体質になるのはどんな理由があるのでしょう。
あなたの周りにいる依存体質の人の改善に役立てください
原因を明確に知ることで改善の糸口にしてください。
原因1、極度の寂しがりやで、一人でいると不安に押しつぶされてしまいそうになる
一人になったら、急に寂しくなったりしませんか?そんなあなたは、もしかしたら依存体質なのかもしれません。
極度の寂しがりやさんは、「自分のことをわかってくれる人がいない」、「私なんて1人ぼっち、、」とかんがえがちです。
その気持ちが強くなって、誰かに依存してしまうのです。
幼少期から愛されたという実感が薄い人、家庭内や友達関係でトラブルが続いている人にも多い傾向にあります。
1人ぼっちが怖かった経験から、1人でいることが極端に怖くなってしまうのです。
原因2、自己肯定感が低く、自分に自信が持てないから
自己肯定感が低い人、自分に自信が持てない人は依存体質の傾向があります。
自分のことを好きになれないことで「自分なんて…」と思ってしまうのですね。
自己評価が低いから、人と常に一緒にいたり、連絡を取り合うことで、自分の存在を確認しています。
誰かと繋がっていることで自分自身を保ってますが、実際の所は何も変化がなく、ずっと寂しいままなので、辛いままなのもこのタイプ。
原因3、視野が狭く、1つの物事に執着してしまうから
視野が狭い人、固執しがちな人も依存体質な人が多いです。
狭い世界で育ったり、広い視野を養ってない人に多い傾向があります。
広い人脈を築こうとせずに、決まった人とだけ付き合ったり、一つの物事に執着するのは本人の性格的な問題だと思われます。
幼少期からのの生育のより、培った視野の狭さが特定の物事、人への依存心へとつながります。
これはなかなか変えるのは難しいです。大人になってからも治らないのが執着する原因です。
依存体質は治らないの?〜依存体質はゆっくり直せば治せる!〜
知らない間に依存体質になっていたり、もうすでにそうなっている人は治し方が気になりますよね。
いつも女友達と一緒に居る、彼氏・彼女についつい嫉妬してしまうなど悩みはそれぞれです。
ここからは依存体質の治し方を紹介していこうと思います。
治し方1、小さな目標達成を繰り返して、徐々に自分に自信を!
依存体質の人は自分に自信がありません。ですが、いきなり自信を持って!なんてことはほぼ不可能です。今まで自信がなかった人に今からつけろと言っても無理な話です。
それに、依存体質の人は目標設定が苦手な一面もあります。
まずは、小さなことでいいので目標を決めてみましょう。本当に小さなことでいいのです。
例えば「今日は1時間に1回ずつしか友達に連絡しない」とか「今日は自分の好きなところを1つ見つける」など本当に小さなことからで大丈夫です。
できたことをノートとかに、記録をつけて自分が達成したことを確認出るようにしといたらなおいいです。
このようなことを続けていると、徐々に自分が達成したことが目視で確認でき、少しずつでも自分に自信ををつけることができます。
小さなことからでもいいので、徐々に自信をつけていきましょう。
治し方2、視野を広げることを意識!〜一つの物事に執着しすぎないようにする〜
あなたが依存体質なのは、もしかしたら視野が狭いからなのではないでしょうか?
女性が苦手な男性なら女友達を増やすなどをして、苦手を克服することで今までとは違う世界が見え、視野が広がり、依存体質が改善できるきっかけになると思います。
依存体質の効果的な治し方として、苦手なことを乗り越えるだけでなく、視野を広げて、今まで自分が見たことがない世界を知るといことはとても効果的です。
視野が広がることで、今までとは人間関係が変わっていき、特定の誰かに依存することがなくなります。
その結果、特定の友達と遊んだり、頻繁に連絡がこないと不安という状況から抜け出せ、依存する相手が分散されて改善に向かいます。
治し方3、ペットを飼って癒しを求めてみては?
寂しがりやで一人でいるのが苦手なら、ペットを飼ってみるのも1つの方法です。
ペットに依存する可能性は大いにありますが、人や物に依存する傾向の治し方としてはとても効果的です。
癒やしの対象として、ペットに触れることで人に依存する気持ちが和らぎ、不安でギスギスしていた心が癒やされます。
依存体質の改善には、癒やしの効果もあるペットの存在も必要ですね。
まとめ〜依存体質は少しずつ直していきましょう〜
依存体質の人は寂しがりやで、一つのことに固執することがわかりました。
繊細で傷つきやすい一面があるからこそ、思いつめたり、泣いてしまったりしてしまうんですね。
趣味を増やしたり、人間関係を広げて孤独を乗り越えましょう。
この記事を書いていて、僕自身ももしかしたら依存体質なんじゃないかと思うところがありました。
今回のことを意識してできるだけ依存せずにいきたいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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