子どもが苦手な食べものを克服するには?
本日は子どもが苦手な食べ物を克服するための
ちょっとした提案をしてみたいと思います😊
クッキングサポートAYAの
中村理乃(あやの)です(^^)
ヒトはある程度本能的に
すきな味覚と
警戒する味覚を区別しています
例えば、砂糖や油は
エネルギー源となり
生きていく上で必要な栄養素になるので
好んで食べる人が多いです
逆に酸味や苦味は
酸味→腐敗の可能性あり
苦味→毒の可能性あり
のため苦手からはじまる人が多いです
では、苦手な食べ物を克服するには
どうしたらいいのか?
それは「食べ慣れること」です
特に子どもは
食の経験も少ないので
味覚がハッキリしてくる2歳頃から
この酸味や苦味を嫌がる傾向にあります
食べ慣れることが大事と言っても
口にも入れてくれない🥲
なんてことも、よくありますよね
ここで「食べなさい!」と
怒ってしまうと逆効果の恐れも😣
(怒りたい気持ちは充分分かります!笑)
じゃあ、どうするか?
これはご家庭によっては
NG🙅♀️なところもあるかもしれませんが😅
我が家では
「ひと口食べてみな。
イヤだったら出してもいいから」
と声かけしています
ポイントはお分かりの通り
"イヤだったら出してもいい"という
逃げ道を用意してあげること☝️
ちょっと考えてみてください
例えば、私たち大人でも
知らない国の知らない料理に出会って
いかにも怪しい見た目と香りだけど
現地の人が「美味しいから食べてみて」
と言われたら、あなたはどうしますか?笑
私にとってはハードルが高いです😂
でも、ここで
「口に合わなかったら出してもいいから
まず、ひと口食べてみて!」
と言われたら挑戦しやすくないですか?
初めての物(食べ慣れてない物)を
口に入れるということは
意外とハードルの高い挑戦なんです!
(そうじゃない人もいますよね、
テレビに出てるイモトさんとかナスDとか
私はスゴイなと思います!)
そして、大切なことは
子どもが挑戦したときに
口から出したとしても
大げさに褒めることです
「すごーい!口に入れられたね!」と。
褒められる → いい記憶が残ることで
その食べ物に嫌悪感がなくなるし
次も挑戦してくれる可能性が高まります
この挑戦を続けることで
次第にその食べ物に「慣れ」がでてくる
という具合です(^^)
子どもの成長は人それぞれで
口に入れられるようになる、
ちゃんと食べれるようになる、
このタイミングはその子によって違います
それを焦らず
見守りながら「あー美味しい」と
となりで優雅に食べている人がいる
そんな食卓だと
子どもも楽しく食べ物に挑戦できるかと
思います(^^)
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