営業のスキル〜実践編〜後編
営業のスキル後編という事で、まずは前回の復讐として、、、
・営業は話すのではなく聞く
・聞く為の話法(SPIN話法、ツイガルニク効果)
・相手を気持ちよくする為に深掘りする為の質問をする
前回の記事はこちらですので見てください!
では後編参りましょう。
《営業のすすめ方》を勉強しましょう。
まず、知っておかなければならい事は
消費者の心理
《人(相手)やモノ(商品)にお金を払う》
つまり、営業とは払いたくなる人にならなければいけません。
イニシアチブをとる
その為にはイニシアチブ(主導権)をとる
では、どうなればイニシアチブをとっているか、それはヒアリングで相手に喋らせる事(SPIN話法)が出来ていればイニシアチブをとっている事になります。
なぜならこの話法に沿っていれば、それは“誘導”しているから、手を引いて契約まで連れていってあげている状態だからです。
その為に
⚠️専門用語を使うな!
これが大事。
相手のわかる言葉を使わないと理解されていない、そう思った方が良いです。(無駄な横文字禁止!)
ニーズの本質を掴む
求めているモノと違うモノを売ろうとしている人っていませんか?
例えば、保険のセールスが「この前契約したお客様は20代の独身ですが、将来の為のこの保険に入っていきましたよ」というセールストークを30代の子持ちの私に営業をかけてきました。
これは明らかにニーズに合っていませんよね?
この様な事にならない為に、相手のなぜ?どうして?を見抜く力が必要です。
基本的な事になりますが、
売りたいモノを決めて行動している
⏬
現場でヒアリングして求めているモノを売る
この形を取らなければなりません。
その為にお客の種類を見極めることも大切になってきます。
①顕在層
放っておいても買う(知識が有る、予め調査している)
②潜在層
なぜこれを買う?使ったらどうなる?(知識が無い、何を買うか迷っている)
営業は②が大事!
これは何においてもそうです。
クラウドファンディングであっても①は無視して②にどう訴えるかが肝となります。
売り方
⚠️売る時に商品のメリットを言うのはNG
これを使った時の未来(メリット)を想像させなければなりません。
つまり、体験や物語を売るのです!
まとめると
・SPIN話法で相手の本質や問題を導き
・買った時の未来の話をする
すると契約に“誘導”する事が出来ます。
おまけ・マネジメントについて
営業の役割=数字の達成
マネジメントとは達成し続けるサポートをする
①目標管理
→目標達成の為の行動管理
②行動管理
→達成度と進捗を照らし合わせ、問題点の是正を行う
③案件管理
→見込数字の管理
この三つの管理が大事ですとの事でした!