憧れのアフタヌーンティー🫖

そういえばほとんどやったことなくてやってみたいことの一つに、アフタヌーンティーがあった。行きたいな〜とそれとなく相方に聞いてみるとあっさり受け入れてくれたので嬉しかった。行きたいお店を伝えて予約してもらう。

お紅茶やコーヒーなどの飲み放題つき2時間でいかにこのアフタヌーンティーを堪能できるかという勝負だが、結果的には少食界隈からすると攻略が難しいと思った。飲み放題もなかなかお腹いっぱいになってしまい数こなすのが大変である。キラキラな世界観とは裏腹に最後の方は結構苦しい戦いであった。

しかしそれにしても、提供される食べ物の美しいこと。白を基調にデザインされた一つ一つのスイーツは見ているだけでも満たされるほどであった。お味も申し分ない美味しさに感動したのを覚えている。

食べ物から少し視線を逸らして周りを見渡すとさすが一流のホテルと言われるだけあって荘厳な雰囲気を感じられる内装であった。ソファやクッション、シャンデリア、テディベアに至るまで完璧な配置。ここにいる時間だけでも姫様になったかと思えるほどの仕様になっている。

一回行けば充分と思ってしまった私は、単なるひとりのヌン活初心者に過ぎない。美味しくてお腹も綺麗、って某ハート型のゼリーじゃないけど、適度にお腹を満たして楽しめる量ならより良いのかもしれない。世の中にこんなに綺麗な食文化が花開いたことを誇りに思う。