備忘録 〜僕が転職活動していたときのこと❺(最終回)〜
この記事は、下記の続きです。
2021年1月〜3月 本格的な転職活動
1月下旬からは面接の予定が多かった。
この時期は自分の担当であった、年末調整〜給与支払報告書送付の時期と重なるので日程調整が難しかったが、頑張って年休をもらい面接を受けた。
先のnoteで述べた通り、面接はまず受からなかった。
ただ、「このご時世」であったのでZoomで行うことが多かったので、交通費や時間は節約できた点はよかった。
苫小牧からJRで札幌まで行き、吹雪の中を会社にたどり着いて、まさかのオンライン面接→翌日不採用通知というのもあったが......
なかなか結果が出ない状況が続いたが、3月の退職直前に内定が出た。
大手転職サイトでなく、地元自治体のUターン求人サイトから応募した。
選考は書類、作文、Zoom面接、最終面接という流れ。
就職先が決まらないまま退職も覚悟していたので、結果がどうなろうと受け入れる準備はできていた。
内定が出た時は正直、嬉しい気持ちと「ああ、決まってしまったか」という気持ちが半々くらいだった。
退職時
僕は退職することを一部の人間にしか伝えなかった。
内定出た時も同じ。
周りが騒がしくなるのは嫌だったから。
年休は30日以上残したと思う。
自分の仕事をしっかりと引き継ぎたかったから。
そこにやりがいを見出していたから必要以上の休みは要らなかった。
変わってる人間だと思われたままの退職になったと思う。
それでもいい。自分を操作するのは自分だ。
このご時世だったけど、少人数で送別会を開いてくれた方々に感謝しています。
いつかまた、北海道に旅行して、勤めていた会社、住んでいた場所、通っていた大学など自分のルーツを辿る旅をするのが楽しみだ。
【転職活動中のハイライト】
①「プレミアムオファー」
・地元の某有名企業からプレミアムオファーが届いて、応募→面接→終了後40分で不採用通知が届く
②転職の面接で聞いてどうすんだという面接官の質問
・「なぜその大学を志望したのですか?」
・「なぜそのサークルに入ろうと思ったのですか?」
③一定数不採用が続いた時のマインド
・(新しく企業にエントリーする時)どうせ受からないだろうなという気になる。
・職業訓練受ければいいなという気になる。
・貯金しておいてよかった。仕事なくてもしばらくは大丈夫。