ぼくが感じる学校のあれこれと日記9/13
ぼくは最近、世界を見るレンズが増えたように思う。今までは感覚でなんとなく捉えていた「アレ」を理論的に説明できるような「コト」に置き換えている。
もちろんそれはある一側面でしかない上に、全ての現象を神話に置き換えて理解するようなものでしかない。
しかしこの作業を通してぼくの正解は幾分か整えられてきた。その一つが学校という場だ。
感じたことを記録的に連ねていく。この内容が何かに発展するか否かは重要ではない。ぼくはなにも求めない。
ヒエラルキー
ぼくのクラスには、比較的ヒエラルキーというものが顕在化していないように見える。僕が感知できていないだけの可能性もある。
なんとなくこれまでの経験から声がデカくてずっと友達と喋ってる奴はヒエラルキー上位層に位置づけられるという持論がある。
派閥争いに勝つというコト
派閥争いに勝つにはいくつかのコツがあり、それを実行するだけで簡単にヒエラルキーのトップに立てる。
1、喋る時は声を大きく
2、いつも喋る友達を2人以上用意する
3、女子を含めたグループを形成する
だいたいはこの方法に集約されるのではないだろうか。
クラスTシャツ
僕のクラスはクラスTシャツを作成しなかった、経緯については儀礼研レポートを参照して欲しい。
つい先日、クラスTシャツの出番があったのだが、時折クラスTシャツを作成しておけばよかったという声を耳にした。思うにこのアイテムは私たちの校内における自己抑制感を緩和する道具であり、それ自体に意味は無いものなのだろう。この道具を身につけることで行事を楽しむための準備が脳になされる。意味はないけど効果はあるの最たる例だ。
関係性を深めたい相手がいれば何かを贈与することを推奨したい。
と文章に書きながら実のところ、これは僕に向けた文であり、これを読んでくれたあなたのためのものではない。
明日は特に用事はない。そこでプレゼントの仕入れをしてこようと思う。何がいいだろう、安めのお菓子や、ルーズリーフ、すぐに消費できるものにしよう。