Hiragi

Innovation & Marketing Lab. Transdisciplinary Sciences for Innovation, Kanazawa-University, Hemp material

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自己紹介など(随時更新.ver1/2024/7)

柊といいます。ハンドルネームだけど、基本的にはインターネットを利用しする際はこの名前を利用している。 「遠回りの科学」という研究テーマを持っており、物事を見るときはこのテーマを通したレンズでとらえがち。研究の成果は今年中に学会に出すなどできればいいなと思っている(ぜんぜん進んでいないが・・・)。 自己紹介をするときは主に ・過去の話 ・未来の話 ・現在の話 に分けて行うことにしている。 目次から興味のある順番に読んでいってほしい。 ちなみに、今回の自己紹介には以下の話

    • Founding the Commons Tokyo 2024 report

      知っていると記事が読みやすくなるキーワード Decentralized Science デジタル公共財 7.24-25に国連大学で行われたFounding the Commons TokyoにSpeakerとして参加してきた。DeSci Tokyoで実施しているreport作成プロジェクトのContributorとして発表の機会を貰った。 学生4人のチーム(+DeSci Tokyo濱田さん, 金沢大学の野村先生)で本プロジェクトは構成されており、日本におけるDeSci

      • The Act of Killingと心の仮面

        初めに この映画は一言で言うと、認知行動療法ドキュメンタリーだ。 表現としてはこれまでにない、非常に新しい挑戦的な取り組みになっていると思う。 しかし、「映画」と言っていいのか正直なところよくわからない。 この映画はどんな映画なのか? それは他にこの映画を鑑賞している☟の方たちが、色々な説明をしてくれているから、本noteでは背景情報の説明を省こうと思う。 ※本noteはネタバレを含みますが、おそらくあなたはもうすでにこの映画を観ているだろうし、まだ観ていないのであれば今

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        • 「推し」の発生と「信じる」ことができない日本人

          好きと言えない人が増えている。 好きなことなどない、という人が増えている。 何かを「好きになる」ことができない背景には、「好き」のヒエラルキー構造があるのではないか。 好きのヒエラルキーから逃げ出したい、ちいかわたちが作り出した新たな分野、それが「推し」フィールドである。

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          GPT-4を使ってpython(ほぼ)未経験者がDiscordBotを0から作ってみた話

          タイトルで出オチ感がありますが、「ほぼPythonやったことないけど、chatGPTを使えば俺でもBot組めるんじゃないか?」と思ったので、OpenAがすでにI公式で出しているようなDiscordBotを再発明しました。とはいっても、公式Botほどの機能もないし、ギリギリ動くレベルのBotですが、何しろ初めてちゃんと「動く」物を作れたのですごく感動しています。 俺のレベル感について 現在大学3年生です。所属は別に情報系学部でもありません。 Pythonは大学の授業で統計処

          GPT-4を使ってpython(ほぼ)未経験者がDiscordBotを0から作ってみた話

          東京とダチ

          ネットワーキングについて 自分がネットワーキングと呼んでいる行動があります。ネットワーキングをするとなぜかたくさんの友達ができたり、日本・海外に拠点ができたり不思議な効果がいろいろとあります。 ネットワーキングとはあなただけの蜘蛛の巣を張り巡らせることです。その蜘蛛の巣の張り方は、あなたの人生の足跡になります。 ネットワーキングをするとき、自分はインターネット及び知人の紹介を通じて様々な人に「あなたの話を聞かせてください」をやります。誠実な関心を寄せながら、「あなたの話」

          東京とダチ

          2022年の総括と2023年の抱負

          今年は去年よりもたくさんの経験値を積むことができました。 学部移行に伴って自分を取り巻く価値観が一変し、たくさんのチャンスを手にしました。それらを生かしきれたかはわかりませんが、何とか今年はそのチャンスを形にする年にします。 たくさんの旅行にも行きました。全国を回ることができることを知りました、距離は問題ではなく意思と欲望が自分をどこまでも連れて行ってくれることを知りました。 思想の重要性を知りました。思想と欲望でしか未来を「作る」ことはできないようです。未来を提示されるの

          2022年の総括と2023年の抱負

          濃い沖縄を感じている話①

          2022/8/10(水)、某県から名古屋まで高速バスに乗り、中部セントラルから沖縄へと旅立った。大学の夏休みを利用して、これから約3週間の滞在となる予定である。 その日の夜、大学の教授のツテで宿泊先のゲストハウスへとお邪魔して、移動の疲れもあってかすぐに寝た。翌日からは急遽、沖縄県の離れ小島、与論島へ向かうことになった。この時点で沖縄滞在の予定も与論島での予定も全く何も決まっていない状態である。 知り合いの知り合いであるという与論島大好きおじさんと、与論島へ向かうフェリー

          濃い沖縄を感じている話①

          大学に来たら運がよくなった話

          こんにちは。 地方で国立大学生をやってます柊です。 今回は大学を100倍楽しむための方法論を実践し続けたら運気が上がり本当に楽しくなった話をしてみようと思います。ここ一年間の成果発表みたいな感じですね。 とはいっても大学の楽しみ方はたくさんあると思うので、今回はとりあえず偶発性を意図的に招き入れることで大学を楽しんでみたという方法を実践した話をします。 じゃあまず、俺たちコロナ世代(2019-2024年度あたりと予想)の大学生が根本的に抱える不利益として、かつてあったは

          大学に来たら運がよくなった話

          レストランとジェンダー

          先日、パートナーとレストランに行く機会があった。なんとも私の5月の誕生日の祝いが遅れたからとで連れてきてくれた。遅れた贈与は次第に大きな負担となってくるのだろうか。好きなものを食べてもいいと言われたから本当に好きなものばかり食べたけど、なんだかうれしそうな顔をしていた。本当に不思議なものだよなぁと思いながら私は箸を止めずに食べた。そんなサプライズだから会計の時はパートナーが負担してくれた。 閉店時間が近づいてきた。先に会計を済ませてくれということで会計用のトレーが運ばれてき

          レストランとジェンダー

          小論文を書き続けて

          大学入試の二次試験対策に、毎日1000文字以上の小論文を書いている。そろそろ描き続けて1ヶ月に達するので、書いてみた所感を連ねていく。 そもそも僕が受験する大学は「小論文」という名目ではなく、「総合問題」という名目で受験科目を設定しているのだが、基本的には小論文対策をすることがこの総合問題対策にもつながる。 総合問題では資料の読解と設問の把握、自らの意見を組み合わせて指定文字数以内に収める必要がある。あとは英文読解も要求される。 問題の説明はこれくらいにする。まず書いて

          小論文を書き続けて

          言葉と無知

          「言葉には理由がある。」 英語の先生に言われた言葉だ。 「文法は言葉のルールだ、文章の構成を整えたり、これから言わんとすることを暗に示すこともできる。」 言葉は声であり、性格であり、立居振る舞いを示すツールなのだと思う。 「私は共通テストで97点を取れましたが、全く英語を喋れません。これが今の日本の英語教育の弊害なんでしょうね。」こんなような言葉を放った方がいると聞いて彼は怒っていた。 「英語教育は大きく変化している。文法には意味があり、その意味を理解できていないバ

          言葉と無知

          床屋から学ぶ未知のあれこれ、くらがりチャレンジ

          つい先ほど床屋に行って髪を切ってきた。そこはぼくが小学生の頃から通い続けておよそ10年近く経とうとしているお店だ。何年か前に隣に2号店ができて、そこは完全予約制のちょっといいところみたいなお店。まだ行ってないけど。 当然それだけ長い間通っているとオーナーや従業員が変わったり、いろいろな変化がある。ぼくも成長してある程度はお話ができるようになったり、少し大人に近づいてきて、その小さな床屋という場所からたくさんのことを発見できるようになった。そんなぼくが学んだことを忘備録的な意

          床屋から学ぶ未知のあれこれ、くらがりチャレンジ

          ぼくが感じる学校のあれこれと日記9/13

          ぼくは最近、世界を見るレンズが増えたように思う。今までは感覚でなんとなく捉えていた「アレ」を理論的に説明できるような「コト」に置き換えている。 もちろんそれはある一側面でしかない上に、全ての現象を神話に置き換えて理解するようなものでしかない。 しかしこの作業を通してぼくの正解は幾分か整えられてきた。その一つが学校という場だ。 感じたことを記録的に連ねていく。この内容が何かに発展するか否かは重要ではない。ぼくはなにも求めない。 ヒエラルキー ぼくのクラスには、比較的ヒ

          ぼくが感じる学校のあれこれと日記9/13

          「本」と「思想」、明治期に関する記録と整理

          ぼくは今、『恋愛制度、束縛の2500年史』という本を読んでいる。日本とヨーロッパの「恋愛」について古代ギリシャまで遡り、歴史を辿りながらその恋愛観の違いについて記述した本だ。 そこからふわっと思いついたことがあったから記録としてnoteに残しておく。 明治期について明治は日本が欧米文化をひたすらに吸収しようと躍起になっていた時代だ。江戸幕府が倒れ、鎖国状態にあった日本が開国される。それと同時に世界と科学技術に大きな差があることを知り、必死になって追いつこうとする。そんな風

          「本」と「思想」、明治期に関する記録と整理

          旅行写真集-vol.1-

          よく晴れた、良い日だった。 恥ずかしがり屋 つまめるかな? ちょっと大きすぎた、将来はビックになるんだ 豊かだ てっぺんは、みえない 川の流れは止まらない そんな顔をしていたんだね 眠りについた。

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