自己紹介など(随時更新.ver1/2024/7)
柊といいます。ハンドルネームだけど、基本的にはインターネットを利用しする際はこの名前を利用している。
「遠回りの科学」という研究テーマを持っており、物事を見るときはこのテーマを通したレンズでとらえがち。研究の成果は今年中に学会に出すなどできればいいなと思っている(ぜんぜん進んでいないが・・・)。
自己紹介をするときは主に
・過去の話
・未来の話
・現在の話
に分けて行うことにしている。
目次から興味のある順番に読んでいってほしい。
ちなみに、今回の自己紹介には以下の話を含まない。
・友達が欲しくて融合学域内でたくさんイベントをやって発散した話
・沖縄旅行中にヤクザと詐欺師とこわいひとと親切な人に囲まれて生活していた話
・パートナーみたいな感じだったアメリカ人に会うためにカリフォルニアに行ったら「彼氏できたから家泊めるだけね」と言われて絶望して貯金を使い果たした話
・バックパッカーをしようとしたがパスポート期限切れで入国できなかった話
などもあるし、おそらくこっちが自分を紹介する上で本筋のような気もするが今回は省略する。直接会ったときに話しましょう。
ちなみに餃子を包んでみんなで食べるのが好きです。
過去の話
高校3年次のころくらいからの話。
最初は大学ではなく42Tokyoに通おうと思い、2020年だか2019年(?)にPiscineを受ける予定だったのだが、当時は東京都の条例に引っかかるかもしれないという理由で未成年はテストの受験資格だか入学資格がないと言われ断念した。懐かしい。(今は大丈夫らしい)
卒業後のアテもなかったので、北海道から抜け出して本州とはどんなもんや、というのを1人暮らしをしながら経験してみたいという理由で金沢大学に進学した。今かんがえるとこれくらいの軽薄な理由で北海道を出てみて良かったなと思う。
金沢大学に2021年度から設立された融合学域(学部みたいなやつ)に所属しており、初の卒業生となる4年生(1期生)にあたる。
大学1-2年次は「大学を100倍楽しむための方法」を実践することをモットーに、とにかく大学ハックをすることだけを考えていた。もう最近は「大学ハック」という言葉を使うことがバカバカしくなるくらい染み付いてしまったので、この取り組みを大々的には行っていないが、人生初心者の大学生はこの方法を実践してみることを推奨する。↓
研究にまつわる登壇実績一覧(スカスカですが)
・大学職業研究会第二分科会
・Founding the Commons Tokyo
現在の話
Innovation & Marketing Lab.に所属しており、イノベーションの担い手であ
る人材に必要とされる「能力」に関する研究を行っている。研究テーマは「遠回りの科学」であり、イノベーションにまつわる頻出ネタである「遠回りしてきたけど、結局それがいちばん大事だったよね」という一般化できないストーリー群に理論的必然性をもたせ、投資対象になりづらい、いわゆる「ムダ」や「金銭資本的リスクを伴う挑戦」の正統性と正当性を「イノベーションを担う人材の育成」と「課題発見とは何か」という観点から論じることを試みている。
(ちなみに全然研究はすすんでいないし、研究という営みに要する緻密な努力とレスポンスの遅さが自分には全く性に合っていないことに気づいてしまい、つらい)
その他の研究では、以下のプロジェクトに参加している。
・Z世代を対象とした顧客価値と製品・サービス開発に関する研究
(NISSAN MOTOR CORPORATIONとの共同研究)
→たくさん発表したり社内の方と一緒に頑張っております
・日本におけるDecentralized Science(DeSci)の現在地と初期参入者が抱く期待と課題に関する研究(名称は仮です)
(DeSci Tokyoのreport作成プロジェクトのContributor)
→学生4人がメインとなって、頑張って進めております。詳細については論文受理の段階でお知らせします。
ちなみに、Founding the Commonsで中間報告を行ってきました。イベントの詳細は以下から。↓
未来の話
この部分に関しては、いまの自分には描き切るだけの素養とモチベがないので、場数踏みに勤しんでいます。博士論文を書ききるくらいの能力が身に付いたら自ずとかけるようになると思うので、実績と数字が増えてたのしいな^というモチベが継続するような環境に身を置くことだけを考えています。