じょー

思ったことを忘れないうちに書きたい。

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最近の記事

エドワードホッパー

何かよく分からないけれど、最近エドワードホッパーにハマっている。実物を見たわけでもないし、有名な作品くらいしか知らない。 色がすごくかっこいい。それはそうだ。それに、何でそんなものを描こうと思ったんだろう、という感じがなぜか好き。登場人物全員に何らかのバックストーリーがあるんじゃないか、と疑わせる。 特にいいなと思うのが、目。目が真っ黒で生気を感じさせてくれない。疲れているのか、けど朝から何で疲れてるんだよみたいな人物も登場する。窓の外から勝手に覗いてる、みたいな構図の絵もあ

    • ババドック 暗闇の魔物 感想

      映画 ババドック 暗闇の魔物をAmazonプライムで鑑賞いたしました。 ジェニファーケント監督のナイチンゲールは劇場で見て、うーん、いい映画だとは思うんだけど、あんまり好きではないなって感じたんだけどこの映画は凄かった!!! ネタバレはできるだけしないように進めていきます。 まず、主な登場人物はお母さんとその息子くらいです。 キャラクター数が少ないということは、逆に言うとキャラクターを掘る場合の定番ということですね。一人ひとりの人間を深く掘っていく作品が好きな方はこの時点で見

      • 映画 ぼくの名前はズッキーニ 感想

        「ぼくの名前はズッキーニ」はストップモーションアニメの映画で、フランス語の映画です。 アマゾンプライムで鑑賞しました。 監督は、クロードバラスさんという方なのですが、知識不足なもので、知りませんでした。 脚本のセリーヌシアマさんは、portrait of a lady on fireの監督、脚本の方だそうで、この映画は見たことないのですが、トレーラーは素晴らしいと思ったため、どうにか知ってました。 この映画の公開が待ち遠しいです。 では、感想 施設に入った子供達っていう重いテ

        • 映画 トゥルー・グリット 感想

          アマゾンプライムにて映画トゥルー・グリットを観賞しました。 かの有名なコーエン兄弟の映画です。 コーエン兄弟の関わった映画を見るのはこれで2回目です。 オー・ブラザー!があまり面白くなかったため、あんまり合わないだろうと思い結構長い間放置していたコーエン兄弟の作品群。 結論から言えば、トゥルー・グリットは大好きな作品でした。 ここ最近、映画を立て続けに見るものの、グッとくるいい作品に出会えずにいました。なので、久しぶりにビリビリ来たという感じです。 では、感想です。 トゥルー

          映画 禁じられた遊び 感想

          ルネクレマン監督によるフランスの映画 「禁じられた遊び」 アマゾンプライムビデオで鑑賞しました。 自分はそんなに映画を見れているわけではないので、あまり偉そうなことは言えないのですが、 モノクロ時代だったりの古い映画を見る度に思うのは、価値観の差、ですね。 本、だったり、音楽とは映画ってなんか違うんですよね。 本とか読んでると、今の自分たちとは違う価値観を持っていても、昔はこんな時代なんだなー、ふむふむ。ってなってそれで済むことが多いし クラシック音楽に関しては、聴いてて、今

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          映画 ウォリアーズ 感想

          写真はウォリアーズの登場キャラクター達の一部です。 ウォリアーズという映画をNetflixで鑑賞した。 世間的な認知度はあまり高くない気がするのだが、この映画。 面白いのか、面白くないのか、完成度が高いのか、低いのかといった常識で測ることのできない映画。 ドラゴンボールの人造人間みたいに、スカウターを使ったり、気を察知して戦闘力を測ることができない。みたいな感じだろうか。 とにかく、見なければ魅力がわからないし、見ても、言葉で魅力を説明することは難しい。 空気感、独特な空気

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          映画 クラウドアトラスの感想(一回目)

          2020年4月10日 クラウドアトラスという映画をNetflixにて鑑賞しました。 sense8というウォシャウスキーズ(マトリックスの監督で有名な)のドラマシリーズ、Netflixオリジナルの中ではそこまで有名では無いような気がしますが、大好きなドラマシリーズです。それ以降ウォシャウスキーズに興味が湧いてきたため本作もその流れで鑑賞という形になります。 この作品はかなり難解な映画だとされているそうです。難解の基準とかよくわかりませんが、確かに見返したりするごとに新たな発

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          なぜ始めたのか 記録

          外出が出来ず、暇であったためになにか始めようと思いたった。 なにか特別な機材や、出費が必要ではなく、気軽に始めやすいものは何だろうと思ったところ、ここに落ち着いた。 長文を書くことが可能なのはなんとなく有り難い。 主には映画や漫画などを見たり読んだりした感想を書くつもりだ。この行動はその時その瞬間の感激や衝撃が色褪せる前に言語化され、いいことのように思えるし、後々映画を見返したときとの感じ方の違いなどを知るのにもいいかもしれない。

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