not an option

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maggat

ラスト作品の6曲入り12”ミニアルバム。 1stがあれだけ良かったから当然買った一枚。 1st同様スポークンワードな雰囲気もあるけどふっと浮遊するメロディーが絶妙に良い。 日本とは違った歌心みたいなものを感じる。

    • maggat

      125 Rue Montmartreともスプリットリリースしていたmaggatの1stLP。 これもI am Heavenと全く同じパターンでI am Heavenと一緒にこの1stと2ndもDiscogsで購入し、後にmy fever was precious distroが販売していた。 ミドルテンポじゃなくエイトで疾走感があるけど淡い感じが好みの自分にとって一発でグッときたバンド。 my fever was precious distroのレヴューに同意でThe

      • I am Heaven

        frail,Elements Of Needのメンバーが結成したI am Heavenの12”。 後にこのバンドがGOODBYE,BLUE MONDAYへと派生する。 Elements Of NeedもDCコアな雰囲気があったけど、このI am HeavenではHOOVERやThe crownhate ruinを彷彿とさせるポストコアでこのてのバンドの中でも群を抜くクオリティー。 日本で見ることはないと思ってDiscogsで初めて買ったレコード。 買った少し後にmy f

        • Gendo Death

          ゲンドウ氏(cowpers,F・I・X,SPIRAL CHORD,zArAme)のソロ。 クレジットにあるように2,3曲目のドラム以外は全てゲンドウ氏が演奏している。 1曲目は後にzArAmeでカバーしているけどportastatic、2曲目はtim、3曲目はREDD KROSSを個人的にイメージした。 1曲目のキエルマボロシは素晴らしいメロディーとアプローチ。 cowpersの枠に捉われていないこういった作品はゲンドウ氏のなら聴きたい。

          F・I・X

          COWPERSのゲンドウ氏とカズトモ氏、the carnival of dark-splitのカンノ氏、THE ZETT,BEYONDS,nails of hawaiian,200MPHのヒラオ氏で結成し短命で終わったF・I・Xの唯一音源。 cowpersの両氏のツインギターはやはり凄まじく、鋭く切り込んだまま破壊する様は圧巻。 それに呼応するゲンドウ氏のボーカルも強烈。 揺ラシツヅケルの先に見えたハードコア。 SPIRAL CHORDでもzArAmeでも到達し得なか

          Pecola

          harriet the spyとpope smashers、GROOP DOGDRILLをドッキングさせたようなガレージぽさもあるポストコアがしびれるPecolaの唯一作。 ポストコアを軸にジャンク、ガレージ、ジャズテイテイストも織り交ぜたかなり歪な音で凄まじい。 あと、polvoや5曲目なんかはDRIVE LIKE JEHUを彷彿とさせる凄まじさで最高な一枚。

          30 SECOND MOTION PICTURE

          SHOTMAKERのギターとドラムが結成した30 SECOND MOTION PICTUREのアルバム。 後にギターはもう一人のギターと結婚し、ドラムはTHREE PENNY OPERAやTHE GREYへと続く。 SHOTMAKERと比べるとテンポを落としてベースの陽でうねりのあるフレーズと陰で不穏なギターのフレーズの絡みが際立ったポストコアでかっこいい。 激情括りでも目にするけど色気がある。

          30 SECOND MOTION PICTURE

          Versus

          Ex Nihilo EPリリースを経てリリースされた通算6枚目のアルバムで最高傑作なEx Voto。 Ex Nihilo EPにはこのアルバムの1曲目の別バージョンが収録されているけどストレートなアルバムバージョンを気に入っている。 Ex Nihilo EPは後期bloodthirsty butchersへのアンサーかのような雰囲気があり素晴らしい4曲。 このEx Votoもただただ素晴らしいとしか言いようがない内容でシーケンサーを多用しているけどデジタルではない。

          phleg camp

          FUELとスプリットをリリースしたり7’もリリースしているがアルバムはこの一枚のみ。 スティーブアルビニやボブウェストンのような音が良い。 ライブ盤で挙げたバンドに加えJESUS LIZARDのようなジャンク感も良い。 埋もれた名盤のひとつ。

          PHLEG CAMP

          CANDY MACHINEとTHE CROWNHATE RUINを混ぜ合わせたようなDC寄りのポストコアPHLEG CAMPのライブアルバム。 2018年にリリースされたけどライブは1992年のライブが収録されている。 90年代初期から中期にかけて活動しており上記に加えREGULATORWATTSやHOOVERといったDCポストコアやSLINTのようなルイヴィル系と共鳴したバンド。 ライブも安定感抜群で良い。

          THE BRUTISH BULLDOGS

          1stアルバムと同タイトルの2ndアルバム。 1stの延長線上にあるノイジーでスペーシーな内容でPET SHOP BOYSとSIMPLE MINDSのカバーを含む。 WIREを連想させる6曲目などUKというのはキーワードになる。 coaltar of the deepersのフォロワーなイメージはこの2ndでも強い。

          THE BRUTISH BULLDOGS

          The Brutish BULLDOGS

          ジャケットが存在しないTHE BRUTISH BULLDOGSの1stアルバム。 ラジカセで録ったようなアッパーな曲からスタートし、ZI:KILLがスペーシーな横ノリの曲したような2曲目から本編のような作り。 coaltar of the deepersから連想するバンド。 5曲目なんか特にリンクする。 インダストリアルでスペーシーなノイズロックなイメージがあるが無機質でどこか醒めた雰囲気がCOTDと被るのか。

          The Brutish BULLDOGS

          COALTAROFTHEDEEPERS

          COALTAR OF THE DEEPERS史上名盤な3rd.ep。 ディーパーズを知ったのがこれで全く知らなかったけどジャケ買い。 WHITE.EPの1曲目でカバーしていたWHEN YOU WERE MINEの再録で同じ1曲目にもってくるセンス。 リリース作品に対しての概念はディーパーズには皆無。 シューゲイズな佇まいで鋭利なリフで疾走していて一気にメランコリーで物悲しくノイズがたたみかけてくる名曲DEEPERS ARE SCHEMING。 出だしのリフだけで鳥肌

          COALTAROFTHEDEEPERS

          Coaltar of the Deepers

          ボサノバ風のほのぼのとした雰囲気で始まる2nd ep。 一転してデスな雰囲気になる2曲目やディーパーズ像でもあるsalah'sシリーズの原型な3曲目、淡い移ろいを表現したような4曲目といった徐々にディーパーズが明確になってきたep。 この時代にドラムンベース的なものを表現していたり卓越したセンス。 トラック表記は8曲。

          Coaltar of the Deepers

          COALTAR OF THE DEEPERS

          ボーカルはNARASAKI氏ではないが違和感がないCOALTAR OF THE DEEPERSの1st EP。 シンディーローパーがカバーしたプリンスの曲のカバーで始まる4曲。 掴みどころがなくポップな雰囲気もあるけどポップではないしノイジーな雰囲気もあるけどスラッシュでもシューゲでもない。 ヨーロピアンなインストとか。 シングル的な曲があるわけでもなくアルバム中盤あたりの雰囲気で終わる4曲。 ただリピートしてても不思議と飽きない。

          COALTAR OF THE DEEPERS

          Table

          THE MAGNETSのベース中村氏がBEYONDSを経て結成したTableの1stアルバム。 この頃のUKprojectは素晴らしいリリースばかりでこのアルバムも文句なしな名盤。 初期GRUBBYのベース村松氏がベースで独特のメロディーとうねりのあるベースが唯一無二なエモーショナルサウンドを体現している。 グッとくるメロディーが詰まっている。