善人の仮の姿という存在

善人は常に何をするのも上手い。

その善人というのは仮の姿で下手を表現する時がある。

その下手を表現するタイミングも抜群でだから結局上手いのだ。

その下手を見てあ、この人は下手だと決めつける人が多すぎる。

まず、この人は仮の姿で下手を出しているのかな?という判断をすることが必要。

その段階を踏まえてから、もしあ、やっぱりこの人は下手な人だと完全に決めつけて良いと判断出来れば、そこでやっとその人は下手な人だと分かる。

もしあ、この人は仮の姿で下手を表現していただけだったんだなと分かれば、それはとても救われた体験になるだろう。

この仮の姿で何かをするということが善人にはあるという事実を知っておくだけで見る目が相当養われるので、念頭に置いておいて欲しい。

でも仮の姿で悪を表現することは流石にないかなと思っている。

善人はやはり常に善を表現する。

怒りを買うことはあるけど、それを悪とまでは流石に思えないというのが実体験だ。

善人が悪に染まることは一度もないのは当たり前のことだし。

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