仕事、子育て、全部やる。90 English Co-CEO加々本雄太郎、一児のパパに迫る。
フルリモート、フルフレックス、海外で働いているメンバーが多い90 株式会社。今回はCo-CEO(最高執行責任者)のゆうたろうにインタビューをしました。
新規事業の立ち上げを機に代表と出会う
ー90の代表「たかしょー」との出会いを教えてください。
前職で、マッチングサービスをやっていた頃、社内で「靴磨き業者と提携できないか?」という話になり、当時路上で靴磨きをしていたたかしょーと友人の紹介で出会いました。直接会って話をしたら、お互いフットサルをやっていることが判明し、僕自身が開催していたフットサル会に誘ったのを機に、初めは友だちになりました。
話を重ねていくうちに、たかしょーが英語を個人で教えていることを知り、ずっと前から英語を話せるようになりたかったので、すぐに申し込みました。実際に受けてみると、学校教育では知らなかったことばかりで「この教え方、絶対もっと需要あるぞ!」と思ったのを機に、一緒に事業を立ち上げないかと誘いました。
当時、たかしょーは靴磨きで起業をしようとしていたのですが、話を聞いているとどうも英語教育の方が熱量が高そうな気がしていて。僕自身が社内起業をしていたこともあり「たかしょーと僕が一緒にやれば、事業を作れるのでは?」と感じました。
まだ数回しか会ったことがなかったので、初めはたかしょーも戸惑っている様子でしたが、話し合いを重ねていくうちにお互いの目指す方向性なども一致し、一緒に起業をすることになりました。
ー20代前半から自分で社内起業をしちゃうほど、かなり事業づくりに対して興味があったように伺えるのですが、なぜ、たかしょーがやっている「英語スクール」をやりたいと思ったのでしょうか?
一番はたかしょーの英語に対する圧倒的熱量ですね。今の学校教育や英語教育に対して強い課題感を持ち、それを変えようとしていました。
当時のたかしょーは英語教育に対する思いが強すぎて「お金が稼げるかどうかよりも教育を変えたい」という思いがヒシヒシと伝わってきました。その証拠に激安価格で個人で英会話レッスンを請け負っていて、ブラック企業並みに働いていましたね。週7回レッスンなのに月に数万円とか。そんな彼を見て「この火種を大きくして日本中に広げていきたい!!」と思いました。
場所や時間に捉われず働く90株式会社の魅力
ー立ち上げ時期から関わってきたゆうたろうさん。現在の90株式会社はどんな会社ですか?
一言で言うと「自由な会社」ですね。コーチや運営メンバーと会話をするとき「今どこにいるの〜?」「今そっちは何時ですか〜?」など、当たり前のように世界中でメンバーが働いています。
それぞれのライフスタイルが全く違うけど、向かう方向は一緒。メンバー全員が結果にコミットしているからこそ成り立っていると思います。僕自身も現在一児の父をしているので、土日や平日の夜の時間帯は家族との時間を取ることができています。
ー子育てと仕事の両立ってかなり大変なイメージがありますが、不安はありませんでしたか?
不安はほとんどなかったですね。平日夜の19:00〜21:00と土日は家族との時間にすると決めていたので。その代わり、それ以外の時間は本気で仕事をして結果を出すことを意識しています。
ー90のメンバーはフルリモートフルフレックスで働いているとのことですが、働いている時間や場所が違うと働きにくさを感じることはないですか?
オンラインベースのコミュニケーションになるからこそ、文字で少し大袈裟に反応したり、絵文字を使ったり体温が伝わるようなコミュニケーションを心がけています。最近取り組みとして始めたのですが、メンバーが「今から作業開始します〜!」「起きました〜!」など、どういうステータスかわかるSlackのチャンネルをつくってみました。
まだ3期目の若い会社だからこそ、みんなで工夫して働きやすい環境を作るよう心がけています。
仕事、子育て、全部やる。
ーゆうたろうさんが人生を歩んでいく上で大切にしていることを教えてください。
自分のやりたいこと、世の中のためになることが交わるいい感じのところを常に追求しています。仕事も大切だけど、プライベートの時間も大事。仕事を言い訳に家族との時間がなくなるのも嫌だし、だからと言って仕事も適当になりたくないですね。そのために好きな人と働けるよう、自分のやりたいことに精一杯力を発揮しています。
ーありがとうございました。今後のゆうたろうさんの益々のご活躍を楽しみにしています!
90株式会社について
「やってみよう!」をあたりまえに。をビジョンに、現在英語コーチングスクール「90 English」「オンライン留学」「発音道」を手がけている会社です。
社内のメンバーと話してみたい方は下記の90 English 公式LINEにご登録いただき「カジュアル面談」とお送りください!
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