『よ』で、世の中良くなる説。
ダウンタウンの松本人志さんがテレビ番組の中で「言葉の最後に『よ』をつけると、ギスギスしない」と言っていました。
飲めません。→飲めませんよ。
行ってください。→行ってくださいよ。
~~です。→~~ですよ。
確かに、やわらかく聞こえます。
これを聞いて、私が使っているカタコト韓国語も同じじゃんと思ったのです。
韓国語も、言葉の最後に『よ』をつけるとやさしい言い方になるんですよ。
먹어 (食べろ=モゴ) →먹어요 (食べてね=モゴヨ)
가고 싶다 (行きたい=カゴシップタ)→가고 싶어요 (行きたいなぁ=カゴシッポヨ)
비싸(高い=ピッサ)→비싸요 (高いですね=ピッサヨ)
韓国語と日本語って似ている単語がたくさんありますけど、言葉の語尾にも似ているところがあったんですね。
こんな風にやさしく言ったら、ケンカになりませんよね。
一番近い家族にこそ、この方法が効果絶大です。
ただ、言い方に要注意です。
いくら『よ』を言葉の最後につけても【❕】もプラスして言ったら、逆ギレしているのかと勘違いされてしまいます。
【よ~~~】な感じで言わないと、効果半減ですよ~~~。
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