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娘への詫び状
夕食後、娘とケンカというか、言い争い。
言い争いはケンカですね。
原因は恥ずかしすぎるほどの内容なので、横に置いときます。
よっこらっしょ。重いわ。
売り言葉に買い言葉で、言い返してしまいました。
脳みそが、完全に娘と同じレベルに落ちていたみたいです。
この脳みそが大人だったら、
まず、娘の気持ちに共感してあげる。
そして、娘の気持ちを掘り下げて聞いてあげる。
最後に、良い方向にもっていくように話をしていく。
決して声をあらげず、穏やかな気持ちで、笑いながら。
と、いうのが理想中の理想です。
他人になら、このようにできると思うのですよ、きっと。
子育ての本には、怒りたくなる時は深呼吸しましょうと、書いてあります。
そもそもそれが出来るぐらいなら、怒りませんけど。
それと親に余裕がないと、同じ出来事でも怒りが2倍になってしまう時もあり、(心と時間とお金の余裕は大切)これはさすがに子供に良くない影響を与えそうです。
なぜ怒るのか。
怒る感情の下には心配、恐れ、不安が隠されています。
だから、大切な人だからこそ怒るのですよね。
最近になって思うのは怒るのには、相当なエネルギーがいるということです。
怒ったあとは、後悔の気持ちと、感情の大きな動きと、声を出すのでぐったりです。
ひとりになり、考えてみました。
今回は私もいろいろな面で私が悪かったと、反省。
うーん、良くない。塩対応でした。
認めます。
なので、娘に謝りました。
塾から帰ってきた娘は、普段とあまり変わらないようでした。
なぜ怒ってしまったのか、どういう気持ちだったか、怒りの元の気持ちは心配だったことなど話しました。
娘は分かっていると言ってくれたので、ひとまず安心です。
私自身は母親から頭ごなしに怒られることが多かったです。
例えば
「ダメ!。人は人、うちはうち。何言っているの!」という感じ。
昭和の親はこんな感じですよね。
時にはこんな風に言い聞かせる場面も必要かもしれません。
今なら、こんな言葉も私を心配してのことだと思えるのですが、その当時は悲しかったですよね。自分の気持ちを理解してもらえないので。
私も娘に対してそんな昭和の母をやらかしてしまいました。
なので詫び状です。
謝ると罪悪感が減って、スッキリしますね。
これからは、まず深呼吸して娘の気持ちに共感するとことから始めることをここに宣言します。
宣言したので守れそうです。(笑)