韓国のオモニー2
(写真はお借りしました)
結婚式に行ってきました。仲良くしている先輩の娘さんの結婚式。
日本だったら、招待されないような関係ですけど、韓国はとりあえず知ってる人には声かけます。たくさんの人を呼んでなんぼの世界ですから。元を取らないとの精神です。
いまどきのWEB招待状が来ました。これは人と会わなくても招待状が渡せるので便利ですね。
韓国の結婚式で照れ臭いところ
最初の入場者は新郎、新婦のお母さん。
お手てつないでです。
見ている方が恥ずかしく、ぎこちなく感じてしまう。
ここで注目するのは、父親でなくて母親なところ。
なぜ、母親が先に入場するのか?
「私が産んで、育てました」というアピール?
結婚は当人同士のものではなく、親族との結びつき、特にお姑さんとが濃いので、そこらへんの関係ですかね。私が思いつくのはこれぐらいです。
考える力が底。
オモニもメイクアップ
新郎、新婦の母親もきれいなハンボクを着て、結婚式場でお化粧もしてもらいます。
つけまつげバッサ、バッサ、眉毛もきれいにカットされてました。女優さんみたい。いつもとは違う先輩でした。💦
お母さんもお化粧してもらってテンションアップです。
20分でお開き
昔は、上司の方のあいさつが長かったのですが、最近はあいさつはほとんどないようで、今日も20分で終わりました。
その後は食べ放題スタイルの食事です。
結婚式はこの食べ放題の為に行くようなものです。夫と行ったときはお祝儀を渡して結婚式見ないで、食べるだけ食べて帰ってきたこともあります。
3年前の義弟の結婚式では、大勢のお客さんが来てご祝儀もたくさんいただいたので黒字になったと喜んでました。
盛り付けにセンスのなさが出てますね。そしていっぱい食べてやるぞという思い。
「お母さん手をつないでの入場」の補足
上記の内容だけでは、あまりにも情報量は少ないと思い、韓国の友達に聞いてみました。そしたら、オモニ入場は最近始まったことだと。20年前はなかったと言ってました。オモニは何もやることがないから、始まったんじゃない?と。
無駄に考えすぎてたみたいです。