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良い習慣こそ「言語化」
こんにちはDr.紅です。
みなさんは「前は○○できてたのに、なんで今できなくなったんだろう?」
と、自分の良い習慣を忘れてしまったことはありませんか?
今日は「良い習慣は言語化するべし」というお話をします。
なぜいつまでも体重が減らない?
私はコロナが流行してから1年間、体重が増加する一方で大変でした。
太り続けた原因を先に言いますと、体重コントロールに必要だった、以下3つの「良き習慣」を忘れてしまったのです。
①20時以降食べないこと。
②1日30分のレスミルズプログラム。
③体重が増えたらマイクロダイエットを1日2回使用。
1日1000キロカロリーにすると2日か3日で体重は元に戻る。
たったこれだけ。
簡単な習慣をなぜ忘れる?
私が忘れたのは上記3つのうち「①20時以降食べない」こと。
コロナの後、夜に食べる時間ができてしまったのです!
それまでは運動はフィットネスに行く必要がありましたが、自宅で同じ内容のプログラムができるようになったんです。帰りは22時だったのに、今は20時に運動を終えると目の前に冷蔵庫…。
「いつでも食べ物が近くにある」環境の中で、「20時以降でもお腹が空いたら何か食べる」のが当たり前になってしまってました。
これではマイクロダイエットで置き換えたところで、体重は減りません。
このことに3日前に気づいたら、体重はあっという間に2キロ減りました。
環境が変わると習慣の変化にあまり気づかない
ここからの示唆です。
自分の良い習慣は言語化しておかなければ忘れると言うことです。
自分の良い習慣を1日最後にチェックリストとして見るっていうのがこれほど重要なんだなと言うことを学びました。
気づいてから、私は「自分の良い状態に保っている習慣」をは箇条書きにしました。
これをチェックリストとして毎日眺める、ということをぜひ今後もやっていきたいと思います。
皆さんも、今の良い習慣、言語化してみると、今後も体重や生活習慣を乱すことなく、快適な毎日を過ごせそうですよ。ぜひお試しください。
最後までご覧くださり本当にありがとうございます。