断捨離予備調査のため、神保町の古書街を歩きました(ほぼひとりごと(3月30日(土))
(写真は、神保町交差点付近から、古書街を撮ったものです)
昨日の神保町古書街は、賑わっていました。古書を並べた露店を歩道に出して売っていました。ここでも、少し先輩の人たちが多く、中には本の匂いに浸っている人もいました。
神保町は好きなところで、良く行く店もあります。また、趣味の本が発売日前に来る書店には、年に数回寄ります。昨日も歩いた後の仕上げで、のぞきました。
実は、古書街は見るだけで、何も買ったことはありません。昨日は断捨離の関係での予備調査をしました。高いものは高く、安いものは安いという当たり前のことを確認しました。
古書、古雑誌の値段は、ニーズを反映します。どんなに古く、貴重なものでも、買いたい人がいないと、あれっと思うような値段になり、自分査定とのギャップが大きくなります。
印刷会社の社長経験者としては、言語道断ですが、ここしばらくは、ネットで本を買い、スマホで読んでいます。小さな字でも読めるし、ブルーな光にも強いので、問題なしです。
スマホで読んだ本のすべてが、リアルだったら、大変なことです。でも、本の匂いも、持った時の充実感もありません。古書として売れないし、ネット割引もわずかです。
断捨離予備調査に出かけ、リアル雑誌を買いました。不思議なことに、本はネットでも、雑誌はリアルで買っています。美術館、博物館のような古書街を見物して歩いただけでした。