246・渋谷・歩道橋(ほぼひとりごと(2月27日(木))
(写真は、渋谷警察署前の交差点に出来た歩道橋から、国道246号線を撮ったものです。真正面が地上時代の東横線渋谷駅の場所になります)
東京メトロ半蔵門線が渋谷駅を境に、東急田園都市線となるように、国道246号線、昔の大山街道も、渋谷で山手線を越えると、青山通りから、玉川通りと名前を変えることになります。
前のオリンピックに合わせて、宮益坂から道玄坂、スクランブル交差点を通っていた旧道が、青山から六本木通りに合流する広い道が出来てから、こちらのルートがメインになりました。
渋谷税務署は、数年前から、確定申告のシーズンになると目黒など、近隣の税務署と一緒に、この交差点から青山方面に上がったところにあるビルを借りて、確定申告関係の受付会場にしています。
5年前、心臓の具合が悪くて、入院する前、息切れしながら古い歩道橋を上がり、緩勾配の道を何度か休みながら、会場まで歩きました。その時は、たどり着けるかどうか不安でした。
おかげ様で、その後、深刻な病名もつかず、体調も回復しました。今年は、駅からエスカレーターを使って新しい歩道橋を通り、緩勾配の坂道を無事に歩いて、たどり着きました。
周辺のビルに歩道橋が直結しているのと、頭上を通る首都高3号線が屋根になっているので、少しの雨でも、風が吹いていなければ、ほとんど濡れずに交差点の向こうに行くことも可能です。
迷宮のようだった渋谷駅も、少しづつではありますが、まとまり始めています。完全バリアフリーとは言えませんが、以前より、だいぶラクになりました。次がどうなるか、楽しみです。
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