コミュニケーションには理解言語が大切?

コミュニケーションには、まずは「理解言語」が大切と病院の先生からアドバイスをいただきましたd( ̄  ̄)


ことばには、相手の言ったことを理解する「理解言語」と、自分の思いや考えをことばにして表現する「表出言語」とがあるそうです。


話を聞けない子ども、話しかけてもぼんやりしている子どもは、この2つのうち、「理解言語」の発達が遅れていることが多いようです。


やはり娘も「表出言語」が多く周りからは、「自分の事ばかり話す」「人の話を聞かない」「ワガママ」と捉えられることもあります


先ずは子どもの「理解言語」がどの程度か観察します

娘の場合
大人は子どもがどのくらい話せるか、どれだけ言葉を引き出せるかといった「表出言語」に注目しがちです。多分学校でもそうだと
思います


しかしコミュニケーションをとる上では、まずは「理解言語」が十分にあるかどうかが重要な鍵になるような気がします。


話しかけてもぼんやりしていて、もしかして聞いていないのかなぁ?と言う風に見える時、
言われていることが掴みとれていない様子の子どもの場合、


まずは「言ったことをどの程度理解しているか」を観察し
子供に分かりやすい単語で話します。


ここで「分かっる?」など聞くと
理解していなくても「分かってる💢」となるので
「大丈夫?」と聞くようにしています。


そして、分かっりやすい言葉をなるべく三個以上使わずに。して欲しい事を一つから二つ三つと
増やしていき


同時に出来る作業を増やしていきます。
ダメだったらまた前の数字に戻り
簡単な単語で指示しながら、分かる単語を増やしていきます

もし頼んだ用事を三個頼んで二つしか出来ていない時は、メモリーワークが足りないく覚えていないのか、理解できないのかのどちらかなので

判断がしやすいです。

例えば娘の場合
毎日する習慣があります

朝、晩ネコの餌をあげる
それからネコのトイレこれは必ずセットです


最初は「餌をあげた後トイレお願い!」と
伝えると「は〜い」と言いながらトイレ掃除忘れてしまったり〜としばしばありましたが

今は、何も言わずに出来るようになり
これをネコの餌やり、トイレ、終わったら
ゴミを捨てる袋を取ってくれる?と


簡単な事を伝えていき出来る事を増やしていきます


今では何故か
ネコの餌、トイレ、人間のトイレ掃除をしてくれます(^^)
何故分かりませんが、娘は
人間のトイレ掃除は大好きなようです😅💦

ここで単語と動作をイコールにする事で
「この単語はこう言う事か」と理解していきます。
ADHDは毎日何かをコツコツとする習慣ができにくいと言われています。


動物などの世話は、いいかな〜と思って
小学校生の頃からさせていました。

まぁ一苦労でしたが😅💦


後は、日常会話で少しづつ難しい単語を
混ぜ得ながら話たりしています

この一連は、結構大変で親は正直

「忍耐!!!!」がいります😅