え、話聞いてる?〜医者の耳に私の病歴〜
妊娠初期〜5ヶ月にお世話になった院長のおじいちゃん先生との出来事 @近所の個人院
初診 7000円(保険証ききません)
待ち時間 1時間
診療時間 5分
カルテ作り、膣検診、尿検査
日本ではやらない海外での手術が珍しいとそれなりに興味を持ってくれたようで、持病、中絶手術、胎児の障害について聞き返しながらカルテにメモを取っていました。
「母子手帳もらってきてね」
「とにかく今は食べれるものを食べてね」とゆる〜い感じでした。
印象
日本独特の体重を煩く言われる作業がなかったので、ここに来て良かったと思いました。
2回目の検診 補助券+12000円
血液検査+尿検査+産院決め
カルテを見ながら
「あれ、妊娠初めてじゃないんだね」
と言われたので、前回した話を繰り返しました。
診療は血液検査等、システム化していることだけなので、すぐ終わりました。
**
産院について
9周目辺りで近所の都立病院に申し込みましたが、満員で断られました。**
9周目で妊娠気付く人何人いる?
8ヶ月後まで満席ってベッド一台しかないのか?
働く妊婦さんの増加とともに里帰り出産しない人が増えた上、産院自体が減っていてベッド数が足りないのだと思いますが、足元見過ぎだろうと思いました。
※台湾での出産を考えていたので、比較
台湾は中期以降5〜8ヶ月目に気に入った通院先を産院にします。
入院費用もピンキリなので、安かった例を出すと、私の7年前に出産した従姉妹は1万元(4万円)だったり、帝王切開になり無料でした。
私立で産後センター(座月子)に入りたいとなるとお金がかかりますが、
妊娠検診の類は全て国の保険証がきくのでどこでも200〜500元で安いですし、
先生が気に食わなかったら転院してどこの病院にいつ行こうが自由です。
日本の電気屋さんみたいに医療も競争があるのでちゃんと発達しますね!
3回目の検診 補助券+補助券+5000円
尿検査+エコー+妊娠糖尿病検査+産院申込み
カルテを見ながら「あれ中絶してるの?」と言われ、また同じ話を繰り返しました。
「それは流産だね」とカルテを書き直してました。
あれ、言葉直したよ。
内容は頭に入ってる?
「この先生いままで聞いてなかったんだ!」
と気づいてしまったので、前回の妊娠では辛い体験がたくさんあり、今回も心配なので母体も胎児も諸々調べてくださいとまた念押しに伝えました。
産院申込み
個人で申込めなかったので、おじいちゃん医師から地域枠の病院に電話してもらうことで決まりました。
その時
「リスク妊娠じゃないです」
と明確に答えてて、総合病院への通院は不要と断られてました。
あれ、私の過去の妊娠についてどうした?
その眼鏡はカルテの字が消える特殊加工でもしてあるの?
「あ!私病院に来てたつもりだったけど、間違えて近所のおじいちゃんに会いに来てたんだっけ。」と思い出し、
早く病院に行こう、ここは、やめよう。
この個人院でなく、
お産予定の都立病院で検診継続を強く願いでました。
4回目
通常検診+糖尿病検査結果+入院予定先産院への紹介状
羊水検査と胎児スクリーニングの予約をしなきゃいけない段階になり、また相談しましたが、
「大丈夫ですよ、そういうことは何度も起きませんからね」と精神論。
「何のために病院に来ているんだ。」
これもまずい。ほったらかしや
タイミング的にもう予約しないと間に合わなくなる、、、
あ、どうでもいいよね、
私の子供のことなんて。
これ自分でなんとかしなあかん!
台湾に行きました。
補助券
補助券は全額カバーしてくれません。
東京都は区によるそうです。
私の所は1枚いくら分となっていて、病院の決めてる料金からその分を補助して、残りを払うシステムらしいです。
私の場合は検診で通った個人院の方がお産予定の都立病院より高かったです。
日本の産婦人科検査は他にできることが少ないせいなのか、毎回エコー検査があるのですが、エコー検査用の補助券は2枚しかありません。
平均14回通院と言われているので12回は自費ですね。
私個人としては、エコーのぼやけた写真で顔を見せてくれなくても産まれるまで想像で充分なので、
胎児に異常なければ、わざわざ毎週エコー検査しないでほしいです。
お手軽な心音検査にしてほしい。</span>