マルチペルソナは対人関係を楽にする
今日は、
心理カウンセラー/野口嘉則先生のライブ配信にて
”対人関係を楽にするマルチペルソナ【人間関係の心理学】”
というテーマのお話で、勉強させて頂きました。
ペルソナとは・・・
心理学でのペルソナは
人と接するときの「顔」のことだそうです
厳密に言うと
”対人関係の数だけ、ペルソナを持っている”ということです
こころが成熟な人ほど、
その場に応じたペルソナで人と接することができ、
多様なペルソナを生きることができる
つまり、こころが柔軟
と、野口先生はおっしゃっておりました。
確かに!
・家族と接するときの顔
・職場の人と接するときの顔
・友達と接するときの顔
・初対面の人と接するときの顔 などなど
考えてみると
一人の私で、いろいろな「顔」=ペルソナを持って
生活していますね
逆に、
ペルソナが固定化してしまっていると
対人関係は難しくなるそうです。
ペルソナが固定化というのは、
ひとつの顔でしか
人と接することができない ことです
例えば、
会社経営をしている人がいます。
その人は、普段から
社員へ指示・命令を出す というペルソナで生きています。
そのペルソナのまま
家族へも接することになったら・・・
家族へも常に指示・命令を出す ということになります
そうすると
家族に疎まれてしまいますよね
そんな感じで、ペルソナが固定化すると
対人関係が不自由になる
ということみたいなのです
臨機応変にいろいろなペルソナを使えること
マルチペルソナ
とっても大事なことなんですね✨✨
あと、
ペルソナペインティング
という言葉も登場しました。
そのペルソナを演じることのようです。
野口嘉則先生の
”幸せと自己実現の心理学”
とっても勉強になります!
毎年10月に
心理学のオンライン講座の受講生を
募集されているようです
この秋、受講してみようと考えています^^