神社の名前
さて、
神社のおはなし、
呼び方。称号について、
〇〇神宮。〇〇大社。〇〇宮。〇〇社。
いろんな呼び方ありますよね?
さらに、愛称もあって、天神さんとか、八幡さんとか。
あれは、一体なんですか?とよく聞かれます。
最初に申し上げていく事は、
呼び方が違うだけで、
全部神社です。同じ神社です。
現代になって、神社は、
夫々独立採算の、宗教法人ですから、
どんな名称でもいいわけです。
ただ、昔からの呼び方を踏襲してます。
つまり、
明治までは、決まり事として、使う名称も決まっていました。
解りやすく言うと、神社の社格(しゃかく)や、称号みたいなもの。
・・・
余計わからないでしょうか?(笑)
昔は、
大社とは、唯一大社(ゆいつたいしゃ)として、
出雲大社(いずものおおやしろ)しか、この称号を使ってはいけませんでした。
そして、
〇〇神宮は、天皇家にまつわる神社を、~神宮と言います。
そう、明治神宮は、明治天皇をおまつりしてます。
伊勢の神宮は、天皇の祖です。
熱田神宮は、三種神器の、刀剣、草なぎの剣をまつり、伊勢神宮と同じ神様。
~宮も一緒で、天皇や、天皇のご関係をの方を、おまつりしています。
あとは、それ以外。
という感じです。
神社の本
神社は、20年30年単位の考えではなく、
ながい悠久の歴史を戴しますから、
時代の変遷というものがあります。
だんだんと、
時代のながれで、そうなった。
と
いうものが結構あります。
そういった目線で、神社をみるのも、
おもしろいですよ。
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