![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/77906048/rectangle_large_type_2_4ce77bb6adb049185bfb45ddb0dada72.jpeg?width=1200)
チャイルドラインからみる現実
こんばんは、山下涼子です。
なんだか深夜に書き留めたくなり、noteを投稿します。
本日、色々考えさせられたニュースはこちらです。
子どもからの相談が、年々増えているようですね。
ニュースでは、こんなことが書かれています。
全国の子どもの悩みや声を聞く「チャイルドライン」に昨年度寄せられた相談は17万件を超え、気分の落ち込みなど自分自身の心の悩みに関する相談が増え続けていることがわかりました。
運営するNPO法人は子どもたちの居場所のなさや長引くコロナ禍の影響が背景にあるとみています。
(中略)
昨年度の相談状況の速報値がまとまり、▽電話は16万2932件、▽チャットは8712件と合わせて17万1644件の相談に対応したということです。個人情報がわからないよう集計した結果、深刻な訴えとしては「いじめ」が1737件、「児童虐待」が1456件となったほか、死にたいなどと考えるケースは538件でした。
「チャイルドライン」ができたのはとても便利なことであるけれども、そんな件数の相談がいっているんだと思うと、それだけ子どもが悩んでいるということであり、なんだか胸が苦しくなりました。
何不自由なく育ててくれた両親、そして、色々な経験はしましたが、支えてくれた周りの方、学校の友達、本当にたくさん感謝が溢れるなと思います。
幼少期のころは、チャイルドラインという存在を知らないくらい、色々な方が話を聞いてくれて、子どもながらに辛い経験もしたけれども、それと同時にあたたかい人がまわりにいるのが有難かったです。
また、会話の内容を分類すると、気分の落ち込みや自信のなさなど「心」の悩みに関する内容は、5年前の11%から19%に増え続けているそうです。
私は、恩師に出会って、自分の捉え方を変えてきました。今でもまだトレーニング中のところがあります。
できないところを見るのではなく、できているところを見る。
そして、安全圏ではなく自分に対して大きく望む。これは、同い年の経営者の方に教えていただいたことです。
そして、自分が引っ張っていくんだという立ち位置を変える。
みんな、小さなところから努力して変えてきたんだなと感じました。
そうやって、小さくても自分の可能性にチャレンジし続ければ、絶対に自分の心ともたくさん向き合うトレーニングができて、子どもが1人で悩み続ける状況は、少しでも解消できるのではないか、と思っています。
全力でチャレンジしている大人がどれだけいるか。
自分の背中を見せたいと思っている大人がどれだけいるか。
私たちの世代が、子どもに大きく影響を与えるからこそ、自分の人生にまず思いっきりチャレンジすると決めた記事でした。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。