Shelter in placeの日々記録
2020年になって1月10日に12日間のイタリア横断旅行から帰国し、1月20日から新しい職場で働き始めるという心機一転の日々を過ごしていたところ、
2月中旬には中国から新型コロナウイルスのニュースが毎日入ってくるようになった。まさかそれがヨーロッパやアメリカ同様、日本にも国をあげての緊急事態宣言が出て、いつも当たり前にあいていたスタバや本屋さんが平日も休業し、自宅待機を余儀なくされることになるとは思ってもみなかった。
今までの自分の人生で記憶にある特に衝撃的な社会的な出来事は3つ。
・2001年9月11日:アメリカ同時多発テロ
・2008年?月:リーマンショック
・2011年3月11日:東日本大震災
ただ、今回のコロナウイルスほど自分の身に迫るような思いをしたのはほぼ初めて。
アメリカ同時多発テロ
┗11歳の時の話、しかも行ったことのないアメリカの話なのでニュースで見ていても現実感がない記憶。
リーマンショック
┗言葉だけは聞いていたが何が起こったのかは恥ずかしながらつい昨年知ったばかり、、。
東日本大震災
┗良いのか悪いのか、大学3年でアメリカのミネソタに留学に行った2週間後の出来事だった。家族の心配はしたものの、大きな揺れや停電、帰宅難民を経験したわけではないので現実的になれないのが日本人としてジレンマ。
というわけで、人生のうちでこんな思い、体験をすることは滅多にないことだと思うので、記録に残しておく。
日々気づいたことをメモしていくので随時アップデート予定。
今の生活
・仕事は3月末から毎日在宅勤務
・外出は歯医者、スーパーのみ
・たまに運動不足解消と気分転換に海沿いまでサイクリング、ウォーキング
・外出が家の周りだけなので食事も自炊ばかり。そろそろ外食もしたい。
その中で感じたこと、気付いたこと・・・
運動について
・サイクリング
┗元々クロスバイクでのサイクリングが趣味で、近くの海沿いのサイクリングロードを走るのを夢見て今の住居にも引っ越してきたので、今のこの時期にサイクリングは絶好の機会。休日のお天気の日、平日のランチタイムに楽しんでいる。
・ウォーキング
┗新発見。ウォーキングしながら英語リスニングとオーバーラッピング。これが集中できてしかも運動もでき、往復40分〜1時間くらいのちょうど良い運動になっている。在宅勤務だとお昼にお腹が空かないので、ランチタイムに歩きに行くのは気晴らしにもなってちょうどいい。
※同じ景色を撮り続けているうちの抜粋
スーパームーンの日の夜
通信問題について
┗個人事業を始めるにあたりたまたま1月に無制限の契約をしておいたことで在宅勤務への影響を防げた。1点、3日間で10GBを超えると制限がかかること以外は。
仕事で動画アップロードなどのタスクが発生するとやや使いづらく、ポケットwifiの限界を感じる。
娯楽について
┗以前NetflixやAmazon primeに一時的に加入していたものを解約してしまっていたが再度Netflixを使い始めた。テラスハウスや昔ハマったGossip Girl、英語の勉強のためのFRIENDSやStranger thingsなどがお気に入り。
通信制限がなければ気兼ねなく見続けられるのだろうが、ある意味自分にセーブがかかるので○とする。
2020年6月更新
コロナ鬱について
上記の通り自粛生活が始まって1ヶ月くらい経った4月下旬、いわゆるコロナ鬱という状況になった。それに自分で気がつけたことで友達とZOOM飲みしたり意識的に外に出るようにしたことで1週間程度で解消された。
とはいえ、いつまた鬱になるかわからない。
きっかけは、おそらく日々積み重ねられていく、孤独感、在宅ワークで誰とも話さない日が続いたことによるストレスだが、とどめを刺したのは、芸能人の死。
3月末に志村けんさん、4月に岡江久美子さん、鬱解消後ではあるけど5月にテラハ出演していた木村花さんの死。
特に岡江さんは母親と同い年ということもあり、親がコロナにかかってもし同じようなことが起こったら・・・と悪い想像ばかりしてしまい負の連鎖。
それにより自分が鬱状態であることに気づいた。
コロナがなければ助かっていただろう命をコロナによって奪われたことが、本当に悔しく、憎たらしい。あの思いは一生忘れないと思う。
以上、また随時更新予定。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?