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MeldaProductionのプラグインのインストール・アクティベート方法

MeldaProductionは高品質なプラグインを多数提供しておりコストパフォーマンスが良いメーカーです。

ただプラグインのインストールやライセンスのアクティベートの方法が分かりにくく、私自身もセールでMeldaProductionのプラグインを買う度に何度も迷子になっています。

そこで備忘録的な意味合いも含めてMeldaProductionのプラグインのインストール・アクティベート方法を整理していきたいと思います。


◇1 公式サイト以外で購入した場合のライセンスの追加方法

(MeldaProductionの公式サイトから製品を購入した場合にはこの手順は飛ばしてください。)

MeldaProductionの公式サイト以外(Plugin Boutique)などで購入した場合には、Plugin Boutiqueなどのマイプロダクト画面にあるシリアル番号をコピーして、MeldaProductionの公式サイトの「Redeem licence key」というページにシリアル番号を貼り付けて「Submit Key」をクリックします。

そうすると、MeldaProductionの公式サイトの「My Licences」の画面に製品名とライセンス番号が表示されるようになります。


◇2 MPluginManagerをダウンロード、インストール

MeldaProductionの公式サイトの「Downloads」から「MPluginManager」をダウンロードして、インストールします。


◇3 「MDmmer Factory path」「MSoundFactory sample path」を設定

「MPluginManager」を立ち上げます。

「MDDmmer」「MSoundFactory」をインストールする場合には「SETTINGS」の画面から「MDmmer Factory path」「MSoundFactory sample path」を設定します。

「MDmmer Factory path」「MSoundFactory sample path」は同じフォルダにしてしまうとエラーが出るので、別のフォルダを指定してあげる必要があります。



◇4 個別のプラグイン・アドオンのインストール



プラグインについては「PLUGINS」の画面からインストールしたい製品を選択し、「INSTALL/CHANGE」をクリックします。


分かりにくいのですが、選択した製品は背景が薄い緑色になります。

「POWER STRINGS」や「POWER BRASS」などの製品を購入した場合には「PLUGINS」ではなく「MSOUNDFACTORY & MDRUMMER ADDONS」の画面からインストールしたい製品の下にある「Download &Install」をクリックします。

なお「MSOUNDFACTORY」のアドオンは、DAWで「MSOUNDFACTORY」というプラグインを立ち上げた後に表示される「Download &Install ADDONS」からも追加することができますが、こちらでインストールした場合にはDAWを再起動しないとアドオンが表示されないようなので注意が必要です。


インストールが完了したら後はDAWを立ち上げてプラグインを選択するだけです。

「PowerStrings」や「PowerBrass」といった音源は 「MSOUNDFACTORY」というプラグインを立ち上げて、「MSOUNDFACTORY」の中のブラウザから選択して立ち上げる必要があります。(Native Instrumentsの「KONTACT」と同じようなイメージです。)


◇5 アクティベート

ここまで来て「アクティベートの方法が分からない」と躓く人が多いです。

デモ版を使わずに製品を購入した場合には14日間は「デモ版」として扱われるため14日が過ぎるまではアクティベートの画面は表示されません。

14日間のデモ期間が過ぎると「Demo licence has expired」という赤い表示と「ACTIVETE」というボタンが表示されるので、「ACTIVETE」をクリックしてアクティベートをします。

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