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todomon
第55回「ブルジョワ障害者か?画集を買うという行為」
メールマガジン「B-Search NEWS 2018年11月9日分」に寄稿した文章です。
ここ数年くらいやたらとイラストレーターの画集を買い集めている。額縁の絵を買うほどの財力はないが、絵を買うって、なんだかブルジョワ感がある。と言っても、画集は数千円なんだけど。
タナカ ヒロキ
https://twitter.com/im_camiile
タナカヒロキは、結構有名な人かなと思っていたが、まだこれからの人のようだ。もともと中村佑介( http://www.yusukenakamura.net/ )の絵が好きなので、どことなく似ているなと思っていたら、やはり影響を受けているようである。
市販はされていなくて、個人間での手売りのようである。今ならポストカード付きということもあってか、ご本人に連絡を取って購入してしまった。イラスト点数は多かったが、同人誌のような冊子だった。
今期のTVアニメで「色づく世界の明日から」というアニメを推している。テレビとは思えないほどのクオリティーだからだ。そのアニメのキャラクター原案を描いた人の画集。
その他にも気になっているイラストレーターさんはたくさんいる。これって別に応援とか、クールジャパンの活性化とか、若い人に投資とかそういう観点でやっているわけではない。純粋にその人の描く絵が好きだから、手元に置いておきたい理由で購入している。
でも絵を買うって、どこかブルジョワ感があるよな。