再び起きた「桜と8」のプチシンクロと祖母からのメッセージ
「サクラっていう名前とかって、使ったことはない?」
瑛人くんとの霊界通信の中でそんなことを伝えられた一か月後、
生まれた私の孫は、そうとは知らぬ両家のメンバーによって『桜八(さくや)』と名付けられました。
見かけたお肉屋さんのトラック広告
桜八が生まれてから4日後のある日、車を運転中に信号待ちで停まっていたら、目の前をお肉屋さんのトラックが横切りました。
そのトラックの荷台部分には、「桜姫」という広告の文字がデカデカと書かれていました。
「桜姫なんて、まるでコノハナサクヤヒメみたいだな~」などと思いながら帰宅し、後で調べてみると、それは日本ハムのブランド鶏肉の名称でした。
このトラック広告は初めて見かけたもので、今までそんなブランド鶏があることさえ知らなかったのですが……
とはいえ桜八が生まれてから「桜」という文字がやたらと目に付くようになったので、まあそんな偶然だってあるよね~(^^; と、この時は軽く受け流していたのです。
X(旧Twitter)で流れてきた投稿
その翌日、X(旧Twitter)を開くと、フォロワーさんがRTした投稿が目に飛び込んできました。(今はリポストと言うのかな?)
で、それを見てびっくり!
――というのも、それは偶然というにはあまりにも珍しいアクセサリーのデザインの投稿だったからです。
このキーホルダーのデザインには、
「桜の花と天地自然之図」が型抜きされています。
天地自然之図は陰陽のマークとしても有名ですが、ともかく『天地』を表したものであり、天と地はそもそも『8(HACHI)』という数字と深く関係しています。
まるで桜八の名前をわざわざ図案化して作ったオーダーメイドのネームプレートみたいですよね(笑)
なので、これは明らかなシンクロだと思いました。
◆◇◆
ちなみにこの投稿者さんはフォローしている人ではなく、全然知らない人です。
私のフォロワーさんがRPしたので、たまたまこの投稿を目にしたというだけです。
つまり、「たまたま偶然、桜八が生まれたこのタイミングで」この写真が私の手元に届いたという訳です。
すごいシンクロだなあと驚いてしまいました……。
そうなると、前日の桜姫のトラックも、やっぱりシンクロなのかな?と思えてきてしまいます (;'∀')
「それは本になる」祖母が伝えてきてくれたメッセージ
もう10年近くミディアムシップを学び続けている私は(仕事では全然実践していない落第生ですが(^^; )、
勉強のために、常日頃からミディアムシップ・デモンストレーションが行われる場には出席しています。
その時参加したのは英国人ミディアムのデモンストレーションだったのですが、出されたエビデンスがほぼ祖母の特徴と一致したので手を挙げて、
「あ、またおばあちゃん来てくれたんだ~」とほっこり嬉しい気持ちになっていました。
デモンストレーションの中で祖母が伝えてくれたメッセージは、大半が日常的なことでしたが、
その中に一つだけ「えっ」と思うものがありました。
「(祖母は)私が書くことが好きなこと、書くことに才能を持っているということを知っていて、良いものが書けるようにインスピレーションを送ってくれている。『それは本になる』と伝えてきている」
……と、ミディアムさんに言われ、その時はちょっとびっくりしてしまったのです。
本になる――と言っても、その時点では私は何も着手していませんでしたし、前前回の記事で書いたように、書くことを恐れてずっと書けずにいたくらいです。
「書くこと」というのは、瑛人くんも何度も伝えて来てくれてはいましたが、ここで改めて祖母に言われたということには驚きました。
祖母と瑛人くんは、生前何の接点もありませんでした。
それなのになぜ、祖母も瑛人くんも全く同じメッセージを伝えてくるのでしょうか?
祖母の言葉の中に「まさかのシンクロ」が含まれていた?
話を元に戻しますが、今回のデモンストレーションで伝えられたことで、後になって「あっ」と気付いて驚いたことが他にもありました。
「『KA-TU-KO(か、つ、こ)』というような場所に行ったと(祖母が)伝えて来ている」
……ミディアムさんに言われ、私は
「かつ?勝沼(かつぬま)のことかな?でも勝沼なら『KO』なんて発音しないしな~」などと漠然と思っていました。
が、会が終わってから、
『それって河口湖(かわぐちこ)のことだ!』とハッと気付いたのです。
祖母はきっと、私が前月に、娘の安産祈願に河口湖へ行ったことを知っていたのでしょう。
娘の子供、つまり桜八は、祖母にとっては玄孫に当たります。それを祝って河口湖のことを言ってくれたんだな、とその時は思いました。
もうひとつ、
「猫は好きですか?猫に囲まれているのを見せてきてくれています」
と言われ、「私もおばあちゃんも猫が大好きです」と答えはしたのですが……。
とはいえ別に猫を飼っていた訳でもない祖母がそんなことを伝えてくるなんて、いささか唐突すぎる気がしました。
私か祖母のどちらかが猫を飼っていたなら、その描写も納得がいくのですが。
でもそれも、後になって『猫=ダヤンのことでは?』とハッとしました。
「河口湖」と「猫(ダヤン)」――それならば、ものすごく腑に落ちます。
祖母は彼の代理か、それとも同じ目的を持っているのか?
考えてみれば、「書くために霊界からインスピレーションを与えている」というのは、前回のセッションで瑛人くんからも伝えられていたことです。
そして河口湖も、桜八のことも、猫(ダヤン)も全部、彼が伝えてきてくれたものと同じ内容です。
河口湖にある「北口本宮冨士浅間神社」に祀られているコノハナサクヤヒメは、一説には「七夕伝説の織姫」であるとされています。
公開デモンストレーションに参加していた人々の目には、これらは「天国のおばあちゃんからの微笑ましいメッセージ」だと映るでしょう。
もちろんそれも本当のことには違いありません。
でもそれだけでなく、私にはとても重要なパズルのピースのように思えます。
もしかしたら、これは私にだけしか分からない、秘密のメッセージ(暗号)のようなものなのかもしれません……。(ちょっと考えすぎ?(^^;)
ただ単に祖母が私にお祝いを伝えたいだけなら、桜八が生まれたことをダイレクトに言う方が自然だと思います。
それなのにわざわざ河口湖と猫を絡めてきたのは、一挙両得というか、二重に意味があるような気がしてなりません(笑)
◆◇◆
余談ですが、私の父が以前、瑛人くんを連れて霊界通信のセッションに現れたことがありました。
父と彼は生前面識はなく、何の関係性もありません。それなのになぜ、二人が一緒に出てきたのでしょうか?
もしも瑛人くんが私の魂の家族(グループソウル)だとするなら、
父が彼を連れてきたり、祖母が彼と同じことを言うのにも説明がつくような気がします。
ともかく、瑛人くんと祖母が伝えて来てくれた話に背中を押されるように、
ここから私は、「何か辛い思いをしている人の役に立つようなものが書けないだろうか?」と再び考えるようになりました。
本の出版なんて大それたことが、私に本当に出来るのだろうか……?
どうすればそれが可能になるのかすら分からないけれど、それでもやるだけやってみよう、と思うようになったのです。
――長くなりましたが、ここまでお読み頂きありがとうございました (´▽`)
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▼ シンクロニシティ・ストーリーズまとめ。現在もまだ謎解きの途中です。