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自分に自信がないあなたへ

わたしは長い間人からの評価で自分の価値を決めていた。

そのときは自覚はなかったが、
自分に自信がなかったのだ。

価値がないわたしは
彼氏や旦那の好きな服装をするし、
自分が我慢して相手が望むことをした。
そうすれば喜ぶと思っていた。

しかし、それは大きな間違いだった。

わたしの個性がなくなり、
相手がわたしを支配するようになる。

わたしに対して
これぐらいしてくれて当然 というふうになる。

自信のないわたしはそれに答えようとする。
自分を生きれてないから魅力もなく、
また他人から評価を得ようと人が望むわたしになる。

結果、負のスパイラルだった。


自分がない、自分を殺してた。

そんなわたしがどうやって今のわたしになったのかというと、、

着物に出会ったから。

30歳を過ぎ、
似合う洋服もわからなくなり、
魅力もなく、体型もコンプレックスだらけだったときに

なぜか着物が着たいとなり、着付け教室に通うことになる。
しかも、大手呉服屋さんがやっているワンコイン教室。

これなら旦那も許してくれるだろう、って思った。
当時、お金を使うことも制限されていたから。

大手の教室は安い値段で教室やって、
勉強会といって展示会にこさせるのだ。
※この話は長くなるのでまた今度。

その教室に通って、なんとか着物を着れるようになった。


そしたら着物選びが楽しーの!

昔は服飾科専攻し、アパレル販売もしていたくらいファッションが好きだったのだ。


着物でお出かけすると
いろんな人が褒めてくれる。

自信のないわたしだったのが、
褒められる人になっていく。


好き♡と思えることをしたら
自然と自分のこと好きになっていく。

そもそも着物で街を歩いているだけで注目される。
ましてや、わたしが着るのはアンティークなどの派手な着物。

着ているだけでご機嫌だし、楽しいから
周りからどう見られようと気にならなくなってきた。

「わたしを生きる」ようになった。

10年前のわたしより、
今のほうが活き活きとしている。

わたしを生きたら、それまでの生活とガラッと変わるし、
離れていく人もいる。

でも、そのときにぴったりの人とまた出会う。

だから、自信が持てない人は
とにかく好きなことを見つけてほしい。

あなたは必ず輝くから。

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紫月マナミ♡色っぽきもの塾
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