[制作メモ] 小道具を作る ギター編 | パペットを動かしたそうにウロウロしている
パペット動画撮影に向けて、少し前にダンボール工作のギターを作っていました。
ギターに使った材料
ダンボール、厚紙(かなり厚め)など紙各種
小さなヒートンとウレタンフォーム、爪楊枝(ペグ用)
木綿など糸各種(弦用)
クロスステッチ布と刺繍糸、ヒモ(ストラップ用)など
作った道のり
ボディはダンボールと厚紙をカットして貼り合わせてペイント。
ネックとフィンガーボードも同じ厚紙から切り出してインクなどで濃く色付けしたところに、細く切った紙をノリで貼ってフレットにしてみました。
ヘッドに開けた6つの小さな穴には、爪楊枝のアタマを切ったものを接着剤で差し込みます。
アクセサリー用(?)の小さなヒートンがあったので、6本の頭の部分に白いウレタンフォームを半円に切ったものを接着剤で差し込んでみたら、ペグのネジそっくりになって浮足立つ。
弦のつもりで、縫い糸をヨロヨロと6本張りました。
カントリーな雰囲気のギターストラップが欲しくなり、クロスステッチ用の布に三角を刺しゅうして縫い合わせ、ギターにヒモで結んでみました。
細かい刺繍に時間がかかりましたが、たのしく集中できる工程。
途中から、小さな楽器を作るのが楽しくなってしまって
予定より日数をかけてしまいましたが
こうしてパペット用のギターがなんとか完成しました。
弦がヒョロヒョロで、全体的に強度にも不安があるものの
なにはともあれ出来上がってひと安心。
このギターは犬のパペットに演奏してもらおうと思っています。
どうにか壊さずに弾けるといいな
8じのひつじ
レジェンドの弾くバンジョーにうっとり。なんて素晴らしいんだ。