【がん予防になる?】~世界もココロもグラデーションでできている~156
こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。
前回指を組んだ時のお話しをしました。読んでいただいた方はどちらでしたか?特徴は当てはまることありましたか?
ちなみに私は、右親指が上ということで、即決タイプでした。「エッ?」と一瞬思ったのですが・・・確かに何かやりかけの仕事があると、遊びに集中できないなぁ。それに何事もスムーズにことが運ぶのを好み、仕事などを人に任せるのが苦手で、自分でさっさと片づけてしまう方を選んでいたなぁ🤔って感じです。
さて今回は前回の続きになります。おのころ心平先生の『病気は才能』の本の中から引用させていただきます。
指組みのカラダへの影響
についてお話しをします。
右親指が上になる人は、肝臓と胆嚢のはたらきにストレスがかかりやすいタイプです。早食い、食べすぎ、イライラしながら食事をしたりすると、下痢をしやすくなります。
古来の東洋医学では、肝臓は「怒り」が溜まりやすい臓器とされています。怒りやイライラが溜まると、持ち味である冷静な判断が鈍ります。
また、胆嚢は、肝臓と陰陽をなす器官ですが、この器官には「胆力」が宿るとされています。大胆の「胆」が示す通り、まさに決断を司る器官なのです。
右親指が上になる人で、GOTやGPT、y-GPTなどの肝胆系の数値が気になる人は、一度、しばらく左親指を上にしてみて左右の指組みの差のバランスをとってみましょう。
左親指が上になる人は、ふだんは便秘がちで、緊張したり期限が迫ったりすると下痢をしやすくなる人が多いようです。カラダでは、胃と膵臓にストレスがかかりやすいタイプです。膵臓は、多くの消化液を出す消化器官の要ですが、一方でインスリンも分泌しています。
インスリンは血糖値を下げるホルモンとして有名で、膵臓という器官は一方で消化液(外分泌)、一方でホルモン(内分泌)を出す二面性を担っています。それゆえ、外面と内面にギャップが生じると、何事にも迷いが多くなり、不安を感じやすくなります。
左親指が上になる人で、血糖値が気になる方がいれば、ぜひ今後右親指を上にして過ごしてみましょう。きちんと病院にかかることが前提ですが、指の組み方を変えてみるのはすぐに実行できることなので、気軽にトライしてみてください。
右の肝臓と左の膵臓が協調して仲良くはたらいてくれていると、基本的に大病はしないそうです。ある東洋医学の先生にきいたところによれば、左親指と右親指とを交互に組み替えてどちらも違和感ないまでに習慣化すると、「がん予防」にもなるそうなのです。嘘かまことか・・・。ただ、私自身はそれを信じて実践しています。
《「がん予防」にもなるそうなのです。嘘かまことか・・・。ただ、私自身はそれを信じて実践しています。》
私も違和感なくなるように左親指を上にしてみる時間をとってみようと思いました。お風呂の中でもいいし~TVを観ながらでもいいし~簡単にできそうだからやってみます!!
今日はここまでになります。今後もおのころ心平先生の本を引用する機会を作りたいと思います。どうぞお楽しみに♪
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。