【空大好きの写真に友達が素敵な言葉を教えてくれた/行方の空】~世界もココロもグラデーションでできている~336
こんにちは
八彩理絵子(やいろりえこ)です。
前回こちらを書こうと思いながら、やっぱり、高校野球に触れずにはいられず高校野球、監督さんお二人について書かせていただきました。
今回は同期女子会(女子www)のLINEグループに私が空の写真を送ったことにあります。そこでRちゃんがこちらの素敵な言葉を教えてくれたのです。
それは
『行方の空』ゆきかたのそら
1.夏から秋へと移り変わるころの空
2.牽牛(けんぎゅう)星と織女星(しょくじょせい)が出会う七夕の空
う~ん なるほど~
調べてみたら
同じ意味でこちらの言葉も出てきました。
『行き合いの空』ゆきあいのそら
1.夏から秋への移り変わるころの空
「夏衣片(かた)へ涼しくなりぬなり夜や更(ふ)けぬらんー」(新古今和歌集・夏)
2.牽牛(けんぎゅう)星と織女星が出会う七夕の空
「万夜(よろづよ)に君ぞ見るべき七夕の一を雲の上にて」(金葉和歌集・秋)
『行き合ひ/行き×逢ひ』
1.出あうこと。また、その時やその所。出合い。
「遣水などのーはれて由あるかかりの程を尋ねて立ち出づ」(源氏物語・
若菜上)
2.季節の変わり目。特に、夏と秋との変わり目
「娘子(をとめ)らにーの早稲(わせ)を刈る時になりにけらしも萩の花
咲く」(万葉集・二ーー七)
二つの季節が行きかう空。ある季節が去り、次の季節に移り変わろうとする頃の空。
『行方の空』
『行き合いの空』
『行き合ひ/行き×逢ひ』
なんとも素敵な言葉です。
「出あい」と「行きかう」
夏から秋へ、パキッとすぐに切り替わるわけじゃない。行き来し合うように、少しずつ少しずつ変わっていく。確かに最近の写真を見ると入道雲の空の中に秋の雲がちらつき始めています。
今書きながら、これって私たちにもいえる気がしました。変わりたいと思ったり、目標を立てたからといってパキッとすぐに変わることはなかなかないと思います。行ったり来たりしながら少しずつ少しずつ変わってゆく、しばらくしたら、アレッなんか私変わってきてる?みたいな・・・私自身がそんな感じです。
また、私たちにはネガティブな感情もポジティブな感情もどっちもあって、行ったり来たりする。ネガティブ感情が悪いと否定することなく「今そんな風に思ってるんだな~」とまずは受け入れることができたら、手放すこともできるようになるようです。それはステージが上がるといわれることかもしれません。
そんな話はまたいつか・・・
今日はここまでになります。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
お・ま・け
◇空の見え方
空気中の水蒸気、水滴、塵や花粉など不純物、などによって青空の色が変わります。春や夏の青空は白っぽく、秋や冬の青空は青く見えます。 空気中のこれらの物質は、全ての波長の可視光線を散乱させるという特徴があります。可視光線とは、赤、緑、青、などの目に見える光です。また、全ての波長の可視光線が混ざると、ヒトはそれを白色として認識します。 上記の物質は全ての波長の可視光線を散乱させるので、これらの物質が多いときは空気中では白い光が散乱し、青空が白っぽく見えます。 空気中の水蒸気や水滴が多いのは夏です。 したがって、夏の青空は白っぽく見えます。 秋は乾いた空気の覆われることが多いので、空気中の水蒸気や水滴が少ないという特徴があります。 したがって、秋の青空は青く見えます。
◇雲の違い
では雲を見てみましょう。
雲には「温度と湿度」が大きく関係しています。
雲は水蒸気を含む空気が上昇し、冷やされることによってできますが、夏は気温も湿度も高い。地面と上空の気温差が大きくなるため、すぐに雲がわきはじめ、むくむくと成長します。
対して、秋になると気温差が小さく湿度も低いため、なかなか雲にならずにぼんやりとした雲になります。
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。
大切なお時間をありがとうございました。
実は今日とっても素敵な体験?をしてきました。その話は次回で・・・