見出し画像

【隙があるから好きになる💕】~世界もココロもグラデーションでできている~118

こんにちは 八彩理絵子(やいろりえこ)です。

昨日、投稿間際になぜか全消失状態になってしまい心が折れました。でも、今仲間からのコメントを見て、ありがたくて涙がちょちょ切れ状態😭「書きたい!」という気力も同時に湧いてきました。

ということで、

今日は改めて書いてみたいと思います。

私はネコが大好きで、毎年迷いながらもネコのカレンダーを買ってしまいます。そして、間違いなく可愛いので捨てられないのです💦

その中で、たまたま眺めていた2020年のカレンダーの中にあった偉人の名言がこちらになります。

「欠点の中には美点に結びついて美点を目立たせ、矯正しないほうがよいという欠点もある」~ジョゼフ・ジュベール~

こちらを見てどのように感じましたか?多くの人が完璧を求めて、苦しくなってしまう。そんな姿を見てきたように思います。

皆さんの中には矯正したいと思う欠点がありますか?

さて・・・そもそも今欠点と思っていることは本当に欠点なのでしょうか?

その欠点は矯正しなければならないような欠点でしょうか?

愛すべき欠点といえるものもあるのではないでしょうか?

私は欠点だらけです。でも矯正したいとは思いません。欠点だらけの私でも私は私。そう自分のことを許せているから。美点(あるかなぁ🤔w)も欠点も丸ごと私だから。

欠点が全くなくて完璧な人。私はなんだか怖くて近寄れません。



~ジョゼフ・ジュベール~

フランスの道徳家でありエッセイストです。とありました。他にこんな名言も

「少しの欠点も見せない人間は馬鹿か偽善者である。そのような人間を警戒せよ」~ジョゼフ・ジュベール~

裏を返せば私のような欠点だらけの人間は馬鹿じゃなかった?そして偽善者でもないといえますねぇ(笑)

みなさ~ん!私を警戒しなくても

大丈夫ですよ~

安心してください


ということで、欠点というか完璧に見えた人のちょっとした隙がなんだかかわいく見えるポイントだったりしませんか?そして好きになっちゃう🥰


今日はここまでになります。

ここまで読んでいただき
ありがとうございました。




お・ま・け

ポイントといえば、
真冬、命の営みも色もひそやかになる季節に、ひときわ鮮やかに赤く咲き誇る椿の花の存在は冬の比較的暗めの色の中ではポイントといえないでしょうか・・・

今日♨に行った時に目に飛び込んできました。存在感のある華やかな趣が感じられます。


伝統の色の中に「椿」を調べると出てきませんでした。どういうことかな?と思い更に🔍

「椿」は花の色を表現した色ということではあります。
そして「冬の襲色目(かさねいろめ)」と呼ばれる中にありました。

そして配色に使用される染色は、表が「蘇芳(すおう)」で裏が「赤(紅)」この二つの色で「椿」と呼びます。

※「蘇芳(すおう)」マメ科の樹木。紫みのあるくすんだ赤色が特徴

「襲色目」にも表現される「椿(ツバキ)」の木は、葉が厚く光沢があるため、「厚葉木(あつばき)」や「艶葉木(つやばき)と呼ばれたことから「つばき」と、言われるようになり、冬でも枯れることがないため、栄えをもたらす木とも言われています。このように、栄えをもたらし、優雅さが醸し出される「椿」は、平安時代の貴族文化より、きものにもよく合う色として用いられてきた「襲色目」です。

平安の人々の心にどれほど鮮烈に、また力強く映ったことでしょう。「蘇芳」も「赤」も共に赤系の色です。赤(あか)は太陽によって夜が明ける(アケル)の言葉に由来する、太陽の色です。その色を二つも用いて示そうとした「椿」という色は、高貴さと生命力の色ということのようです。

力強いイメージがありましたが高貴な色でもあったのですね。

平安時代、服飾に用いられる色彩が多様さと複雑さを極め、日本人が最もデリケートで高度な色彩感覚を発揮した時代に生まれた色でした。

平安時代の美意識となる「襲色目」を現代の「きもの」の装いに取り入れることにより“粋”な装いになりそうですね。

最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

大切なお時間をありがとうございました。


こちらも良かったら見てください ↓↓↓



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?