わたしにとって母とは
ミセスユニバース2023ファイナリストの藤田華子です🌸
セミファイナルのスピーチテーマは
『私にとって母とは』
スピーチの内容を考えている時には
妹が母になり
めいっこを通してみる世界をイメージし
妹を通して生まれたばかりのこどもをみる世界をイメージしました
わたしはずっとコンプレックスに思っていることがあり
今でも単語を出すたびに
胸の奥がひりひり痛む気持ちになります
前まではその気持ちになる前に
逃げるか蓋をしていましたが
今はただ寄り添えるようになりました
変われたのは部分的なことよりも
全体的な人の幸せや温かさを実感することが出来たからです🥰
スピーチの前に
インスタの投稿で
「助けてください」
と投稿されているどなたかのお母様を目にしました。
出産前に口唇口蓋裂だと医師から伝えられたからです
考えて
今の私がそのお母様と産まれてくるこどもにできることは
美しさや綺麗になることを
諦めずに向かう姿勢をみせることだと思いました。
私が小さかった頃を思い出すと
そんな女性の姿をみたいと思いました☺️
私の考え方のもとは母の考え方があります。
母と暮らし、母をそばで見てきて
私の心の中には
母だったら。こういうだろうな。という母のイメージがあります。
それは
私にとって母とは私の世界の土台なのだと思います。
実在している母とは別に
私の心の中に母のイメージが生き続けます。
新しく挑戦したいとき
怖い。不安な感情は
挑戦した先がわからないからです。
それは
私の心の中にある母の考えから、私の考えで行動するきっかけなのだと思います。
私らしさは想像のできない。未開の世界です。
私自身が私を育てるように
不安・恐怖の気持ちに希望を見つけ世界を少しづつ広げていきます。
大丈夫だよ。そうなんだね。とときに会話を続け
私の考えを育てていきます。
私は自分を醜いと思っていました。
生まれてすぐに口唇口蓋裂の手術があり、失敗と手術。
手術の繰り返しと周りからからかわれる言葉に、私は醜いのだと思いながらも
この状況をなんとかしよう。と幼いながらも絶望と希望を思ってこれたのは
母が私の状況を特別なこととして捉えずに接してくれたからです。
部分的なコンプレックスよりも、全体的な幸せや楽しさを見出す姿勢や
セラピストとしての今の私の仕事が幸せに感じながら
自分で選べるのは
私の心の中に母の世界があったからです。
よろしければサポートお願いします。これからも挑戦していきたいと思います!