【For 副業者】AIが仕事を奪うのではなく、AIを巧みに使える人が仕事を奪う理由(『生成AI』その3)
長らくNoteへの投稿が疎かになっていたのですが、今回で3週連続投稿となりました。
これも、生成AIのおかげです。
生成AIとの対話もどんどんスムーズになっています。
私のレベルでの活用ですと、プロンプトエンジニアリングを考慮する必要はありません。
生成AIと問答しながら、自分のイメージに書き換えて仕上げています。
では、本文に入ります
はじめに
近年、AIの進化は目覚ましく、私たちの生活や働き方を大きく変えようとしています。
同時に、「AIが人間の仕事を奪う」という不安の声も根強く存在します。
しかし、真実はそう単純ではありません。
むしろ、AIをどのように使いこなすかが、今後の私たちの働き方を大きく左右する鍵を握っていると思っています。
すなわち、AIを上手に使いこなせる人こそが真の勝者になると考えています。
AIは万能ではない → 人間の重要性
AIは、膨大なデータを学習し、高度な分析を行うことができます。
しかし、AIはあくまでもツールであり、万能ではありません。
AIが導き出す答えは、与えられたデータに基づいた統計的な推論に過ぎません。
常に正しい答えを出すわけではなく、人間による検証が不可欠です。
例えば、医療分野では、AIが診断を補助する情報を整理して傾向を示すことができますが、最終的な診断は医師が行う必要があります。
多くの患者さんを診察してきた経験をふまえることで、より正確な診断が出来ます。
人間の経験はAIには代替できない
AIは、過去のデータからパターンを学習し、未来を予測することができます。
しかし、人間の経験は、AIには代替できない貴重な財産です。
過去のデータから仮説を立て、その仮説に基づいた提案をする能力を人間は持っています。
仮説を立て思考をめぐらせることで、全く新しいアイデアを生み出すことが出来るのです。
仮説を立てたり思考をめぐらせるには、人間の創造性や直感が必要です。
AIに何を問うかは人間の思考が起点
AIは、人間が与えた問いに対して推論を返します。
つまり、AIに何を問うかという問いは、人間が自ら考え、決める必要があります。
AIに効果的に質問するためには、問題の本質を深く理解し、適切なデータを収集する必要があります。
このプロセスにおいて、人間の思考力が重要な役割を果たします。
AIと人間の共創が新たな価値を生み出す
AIは、人間の能力を拡張し、より高度な仕事を可能にするツールです。
人間とAIが協力することで、整理された情報と傾向から仮説を立て、新しい戦略を生み出すことができます。
このように、人間とAIが連携することで、生み出されるアウトプットの量と質が格段に高まります。
まとめ
AIは人間の能力を補完し、強化するものであり、人間を置き換えるものではありません。
私たちはAIとの協調によって、これまでにない新しい価値を生み出すことができるでしょう。
また、AIを活用することで仕事の効率が上がり、今まで以上に多くの仕事をこなすことが可能になります。
しかし、この生産性の向上により、仕事を奪い合う構図が生まれる可能性があります。
そのため、AIを巧みに使いこなせる人こそが、この競争の中で勝ち残れるのではないでしょうか。
最後に
私は56歳となり、年とともに脳力の衰えを感じています。
しかし、生成AIを有効に活用することで、若者に負けない能力を発揮できると感じています。
仕事の奪い合い競争に参戦し、しぶとく競い合える、働くじじいを目指します。
そう簡単には、負けまへんで~