見出し画像

スキルエンサー副業 第3回 誰でも気軽にチャレンジすることができます。って本当ですか?

スキルエンサー副業の第一回はAIで作成したブログ記事を紹介しました。

Google bard によるとスキルエンサー副業のメリットとして
スキルエンサー副業は、自分の持っているスキルを活かすことができるため、やりがいを感じやすいです。また、初期費用や固定費がかからず、特別な資格や経験がなくても始められるため、誰でも気軽にチャレンジすることができます。
と回答が返ってきました。

「誰でも気軽にチャレンジすることができます。」という部分がポイントになると考えています。
スキルエンサー副業の業務内容は、①今まで培ったノウハウをアドバイスしてお役立ちする。②今まで獲得したスキルで実務を行いお役立ちする。
①は、コンサルやアドバイザー業務。②は、Webライター、データ入力、動画編集、プログラマーといった何かを作成して納品する業務。

このような業務をイメージすると確かに、本業で身に付けたノウハウ、スキルの延長上の業務なので需要さえあれば、自分に発注して頂けるクライアント様がいたら成立する業務であり、気軽にチャレンジできる副業だと思います。

でも、実際にスキルエンサ―副業をされている方は少数派では無いでしょうか。
・初期費用や固定費がかからない。
・特別な資格や経験がなくても始められる。
・やりがいを感じやすい。
にも関わらず。

そこで、Google bardに聞いてみました。「スキルエンサ―副業のデメリットとは?」
Google bard による回答(2023/12/?日)の要約を記載します。

ーー Google bardの回答要約 ーー
1.スキルや経験が求められる
スキルや経験が十分にない場合は、スキルエンサ―副業を始める前に、スキルや経験を身につける必要があります。

2. 責任が重い
顧客からの依頼を正確に遂行する必要があります。もし、依頼をミスした場合は、顧客に迷惑をかけてしまう。

3. 収入が不安定になる可能性がある
仕事の依頼がなければ、収入がゼロになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

回答内容は、仕事をして対価(お金)を頂くことの当たり前が書かれています。
スキルエンサ―副業が出来ない理由を一言で表すと『自信が無い』ということだろうと思います。

スキルエンサ―副業は「誰でも気軽にチャレンジすることができます。」でも『自信が無い』から出来ません。ということではないでしょうか?

仮に、自信を付けたとしても次なる壁が待ち受けています。
スキルエンサ―副業の多くは業務委託型になると思います。

雇用されている企業も委託する企業も労働時間の通算ルールというめんどくさい事務手続きをしたり、時間外の取り扱いとなり割増賃金を支払わなければならないというデメリットの方が多いからです。

しかしながら、個人事業主として働いている場合、個人事業主は労働基準法の適用外となります。
従って、副業をする場合は業務委託型になるケースが殆どです。
私の会社も個人事業主型の副業のみ許可を得ることが出来ます。

参考になるページがありますのでリンクを貼っておきます。

個人事業主となると、依頼された業務をこなすだけで終わりというわけにはいきません。
・契約書の締結。
・見積書の作成や請求書の作成、送付などの取引手続き。
・会計処理と決算業務。
・確定申告と納税
などなどの業務も行わなければ個人事業主としてビジネスが成り立ちません。

本当に、「誰でも気軽にチャレンジすることができます。」と言えるでしょうか?

また、仕事を探して提案したりなど、仕事を貰うまでの事前の活動もあります。

スキルエンサ―副業でもハードルが高いと考えている私にとって、スキルやノウハウを新たに習得し、お金を貰えるレベルまでレベルアップする必要のある副業は絶対にできないと考えています。

従って、私の場合はスキルエンサ―副業の一択です。
本業と副業で得たノウハウやスキルを必要としてくれる会社を探し、提供してお役立ちする。

足が遅いカメでもいい、歩き続けるカメになればいいというモットーで、スキルエンサー副業を続け、自信をつけていきたいと思っています。

皆さんも自信をつけて、スキルエンサー副業に挑戦してみてください。

いいなと思ったら応援しよう!

エイトフィールズ企画@副業サラリーマン
よろしければ、サポートよろしくお願いいたします。