<第3話>オレは売れる
マンガ:つのだふむ
解説:西澤明洋
ブランディング≠マーケティング
前回、「ブランディング=差異化」というお話をしました。
マーケティングを勉強してきた人なら、この定義を見て「差別化戦略か、まぁ普通だな」と思われた人も多いかもしれません。
が、ブランディングの現場ではそういう人ほど陥りやすい罠があります。それは何かというと、ブランディングとマーケティングの混同です。
マーケティングの専門家がブランディングの本を書いていることも多いので、「ブランディングは最新のマーケティング論」のような理解をされている人も多いかもしれません。
しかし、今日からは「ブランディングとマーケティングは違う」と頭を切り替えてもらいたいと思います。
似ているけど違う。
確かにブランディングの方法は、マーケティングとかなりかぶる部分も多いです。ですが、決定的にマーケティングとは違うところがあります。
それはその根っこの部分。
すなわち「目的」の違いです。
マーケティング≒売るゲーム
まず改めて、マーケティングとはどういう活動か考えてみましょう。
例えば、ペットボトル入り飲料水がスーパーの人通りの少ない棚の列に1本100円で置いてあるとします。
しかし、なかなか売れません。これを売れるようするにはどうしたらいいでしょうか?
みなさん、少し考えてみてください。
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