![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80241421/rectangle_large_type_2_a5065b211eb857480d940c9eaa9fdd0f.jpeg?width=1200)
<第10話>ふむの弱点
マンガ:つのだふむ
解説:西澤明洋
マンガ家つのだふむによる熱血ブランディング・ドキュメンタリー『ブランディングマン』。【期間限定・全話無料公開中!】
![](https://assets.st-note.com/img/1654665842001-9HmK5do4Zq.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654665842320-NGxknLxDrC.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654665841961-lRZ3rm17rf.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1654665842206-loMj2S3c70.jpg?width=1200)
本当の強みはどこにあるのか?
ブランディングの差異化要因、すなわち強みを作ろうとすると、普通は自分がビジネスで提供する「コンテンツ」で考えます。
ビールメーカーでしたらビールの味でしょうし、マンガ家ならもちろんマンガの面白さで勝負!
もちろん、圧倒的に美味しいビールを作ったり、圧倒的に面白いマンガを描いて、それがブランドになっていけばそれに越したことはありません。そうした自分自身のコンテンツは常に磨き上げていかなければなりません。
昔はこのコンテンツだけを考えていれば良かった時代がありました。市場が未成熟もしくは拡張期(高度経済成長期やバブル期)においては、そもそも商品が足らないのでしっかり作りさえすればちゃんと売れた。そして、そのクオリティーを高めていきさえすれば、市場である程度認められることは難しくありませんでした。
が、改めて言うまでもなく、今はそんな時代ではありません。少子高齢化、長引く不況、さらにダメ押しのこのコロナ禍。
どの市場も競合商品で溢れていますし、そのコンテンツの良さも似たり寄ったり。あなたが作ろうとしている商品やサービスも、すでに周りに似たようなものがあるはずです。
当然ですが、そのような環境下でブランディングの差異化は容易ではありません。
このような場合、コンテンツのみを考えるのでなく一歩引いて経営全体からブランドの強みを考えるようにします。
ブランディングデザインの3階層®
では、僕たちが開発した「ブランディングデザインの3階層®」という思考フレームに沿って、あなたのビジネス全体を考えてみましょう。
僕たちはブランディングを行う際、「Mマネジメント」「Cコンテンツ」「Cコミュニケーション」とMCCの3つの階層別に経営課題を整理しながら仕事を進めていきます。
▶︎▶︎この続きは、エイトブランディングデザインWEBサイトにて無料公開中!【第10話 ふむの弱点】へ
「ブランディングマン」をまとめて見るには、こちら(外部サイト)
\ブランディングをもっと詳しく学びたい方におすすめ/
![](https://assets.st-note.com/img/1663726573981-ZQZemwmO1X.jpg?width=1200)