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【第14回】「UX Branding™ デジタル時代におけるブランディングとは?」

第一線で活躍しているクリエイターをゲストに迎え、クリエイティブのヒントを探るトークセミナーシリーズ「CREATORS FILE」。


第14回 クリエイティブナイト
ゲスト:鳥越康平氏(株式会社ZEPPELIN代表)
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顧客体験の一歩先を考える、デジタルブランディング最前線!
「UX Branding™ デジタル時代におけるブランディングとは?」

ITテクノロジーを駆使して幅広い業界の事業創出やブランディング、サービス設計を提供している株式会社ZEPPELIN(ツェッペリン)代表の鳥越康平さんをお招きしました。

セミナータイトルの第一印象として、難しいUI / UXのお話なのかな?と思われた方も少なくないはず。そんな想像をはるかに超えた、鳥越さんならではの根本的なマインドやブランディングの考え方についてお話していただいた、熱いクリエイティブナイトとなりました。

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「何かを変えたい」

大学を卒業後、就職したのは韓国の企業。そこではプロダクトデザインを主に担当し、UI / UXの仕事はほとんどできなかったという鳥越さん。UI / UXの必要性を訴えても理解されず「会社でできないのであれば自分でやるしかない。ものすごいインパクトを起こして、何かを変えたい。」
そんな強い思いを抱え帰国、独立されます。

ZEPPELINを立ち上げてから11年目を迎える今、「ZEPPELINは何のサービスをしている会社ですか」という質問に答えるのは難しいそうです。

−−−−−−ZEPPELINでしていることは、UXブランディングにおさまりきりません。自分のやりたいインターフェイスは今よりもっと先を見ていて、もっと自然になりたいんです。UIなんて本当にいるのかな、と考えては、やっぱりいらないという考えに至ります。
だって、電車での光景を思い出してください。
みんな携帯をじっと見てる。昔はそんなことはなくて、本を読んだりしてすごく素敵だった。UI / UXに携わっていて、こんな世界を作りたかったわけじゃない。時代に応じて進化をして良い方向へ向かってはいると思うけど、よりナチュラルで五感に訴えるものを作りたい。いろいろなことをもっとシンプルに考えていきたいんです。

鳥越さんの考える「シンプル」とは、どのようなことなのでしょうか。
それは鳥越さんのお話が進むにつれて、自然と心に入ってくることになります。


鳥越さんの考えるブランディングとは?

−−−−−−その実、企業の再生だと思っています。
でも難しい話ではなくて、根本的にどの企業にも同じ問題があってそれを解決すればいいんです。

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ブランディングって、物や広告でいくら着飾ってもどうしようもなくて、そんなことをしてもブランドは継続していかないですよね。僕がいなくなったらすぐ乱れてしまうと思います。それではよくない。
本当のブランディングとは、、

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