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<第4話>伝言ゲーム

マンガ:つのだふむ
解説:西澤明洋

マンガ家つのだふむによる熱血ブランディング・ドキュメンタリー『ブランディングマン』。【期間限定・全話無料公開中!】



ブランディングは「伝言ゲーム」

ブランディング≒伝言ゲーム。
ブランディングでは、この「伝言」ということが非常に重要になります。

単に「伝える」だけなら簡単です。
例えば、テレビCMなどに広告を出してみます。すると、かなり広くの方にその情報は伝わります。
が、それだけです。ブランディングとしての効果は少ない。

広告は、企業がお金を払って一方的に伝えるもの。
対してブランディングは「伝言ゲーム」のように人から人へと自然と情報が拡散するもの。人を介して伝言するので、その情報の信頼性は広告よりも圧倒的に高くなります。

インターネットが伝言ゲームを加速する

最近ではSNSが普及してきているので「伝言」の重要度は、感覚的に分かりやすくなってきました。

昔は企業や商品の情報を多くの人に伝えようとすると、TVや新聞、ラジオなどのマスメディアを使うしかありませんでした。
しかしその費用はとても高額。大企業は使えても、中小企業や個人にはなかなか使うことができるようなものではありませんでした。

僕たちの親ぐらいの世代なら、広告を打てるぐらいの大きな会社は「立派な会社=信頼性が高い」という構図がありました。
ですが、いまの僕たちは広告をあまり信用していません。広告はお金さえ払えば企業都合でなんでも言えるものだと誰もが気づいてしまっている。


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