プログラムの考え方・作り方 １．あなたは何をえらぶ？（人間の場合）
【皆さまのご質問やご要望などもお待ちしております】
スナックを食べたいです
あなたはコンビニで、スナックを食べたいです。
ケースをよく見ると…
ケースをよく見ると…
ケースのこの２つが、気になりました。
あなたの頭の中では、何が起こっているでしょうか？
あなたの頭の中では、何が起こっているでしょうか？
脳はあなたが気になった２つの、「名前と金額」をおぼえています。「記憶（きおく）」ですね。
脳はひつような情報を、すぐにおぼえます。
脳はひつような情報を、すぐにおぼえます
気になった商品の「名前」と「金額」を４つおぼえました。
それぞれが「べつの箱」に入っています。
つぎに、お金はいくら入っているかな？
おさいふに「１３０円」入っていました。
脳はひつような情報を、すぐにおぼえます。
脳はひつような情報を、すぐにおぼえます
おさいふの「金額」もおぼえました。
脳（あなた）はすぐに「比較」（ひかく）をはじめます。
脳はすぐに「比較」をはじめます
おさいふの「１３０円」より小さいのは、「１２０円」。
おさいふの「１３０円」より小さいのは、「１２０円」
「ホットドッグくださーい」と、口で言います。
「ホットドッグくださーい」と、口で言います
おさいふから「１２０円」を、出してはらいます。
おさいふから「１２０円」を、出してはらいます
あなたはぶじに、食べられました。
コンピュータも、人間と同じ手順で考えます。
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