プログラムの考え方・作り方 2.あなたは何をえらぶ?(コンピュータの場合)
【皆さまのご質問やご要望などもお待ちしております】
スナックを食べたいです
コンピュータも、人間と同じ手順で考えます。
コンピュータはコンビニで、スナックを食べたいです。
ケースをよく見ると…
ケースをよく見ると…
ケースのこの2つが、気になりました。
コンピュータの頭の中では、何が起こっているでしょうか?
コンピュータの頭の中では、何が起こっているでしょうか?
パソコンもスマートホンも、中のしくみは同じです。
「マザーボード」という板が入っていて
「マザーボード」という板が入っていて
「メモリ」は気になった2つの、「名前と金額」をおぼえています。「保存(ほぞん)」ですね。
「メモリ」はひつような情報を、すぐにおぼえます。
「メモリ」はひつような情報を、すぐにおぼえます
気になった商品の「名前」と「金額」を4つおぼえました。
それぞれが「べつの箱」に入っています。
プログラムではこの箱を「変数(へんすう)」といいます。
つぎに、お金はいくら入っているかな?
おさいふに「130円」入っていました。
「メモリ」はひつような情報を、すぐにおぼえます。
「メモリ」はひつような情報を、すぐにおぼえます
おさいふの「金額」もおぼえました。
「CPU(シーピーユー)」はすぐに「比較(ひかく)」をはじめます。
「CPU」はすぐに「比較」をはじめます
おさいふの「130円」より小さいのは、「120円」。
おさいふの「130円」より小さいのは、「120円」
「ホットドッグくださーい」と、言います。
「ホットドッグくださーい」と、言います
おさいふから「120円」を、出してはらいます。
おさいふから「120円」を、出してはらいます
コンピュータはぶじに、食べられました。
つぎにコンピュータに、この手順を教える方法を考えます。
3.コンピュータに手順の教え方 へ進む