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柔らかきかな。

白露の梢に落ちて秋深く きみのうえにもまた朝が来る

しあわせは陽だまりのごとあったかく 時に儚く夢のようだね

ねえどんな未来が待っているのかな その時そばに居られたらなあ

オリオン座流星群が見えるよと彼の人が言う ねえ きみにも見える?


燕岳


燕岳雲海


花笑みの母の面影浮かび来る昏き夜空の瞬きに

息子が燕に登り撮った写真を送ってくれました。見事なご来光、雲海の眺めです。思わずため息がもれます。
 そして、柔らかな少女の頃を思い出すこのごろです。孫がその季節を通っています。瑞々しいこころ、少しだけベールをまとい沈黙の季節。そう、どうかしあわせであれ。
あなたへ 。


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