俳句 小さな小さな春の日に
春ショールはんなり甘く陽のごとし
「母の傍(そば)摘み草編んで姫気分」
「トカゲのこ黒きひとみや子の手より」
なぜか 今年は寒い日が続く。しまったはずの菫色のショールを
まとうと ほっとあったかく 安堵のひととき。
こどもの頃 母とたんぼで遊んだ日々や 息子が突然
ものも言わず 丸めて差し出したての親指の間から覗いてた
とかげのこの黒い瞳。
最近 歳のせいか 思い出します。。
宇宙杯みんなの俳句大会に恥ずかしながら 応募します。よろしくお願いします。
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