勝手に一人カラオケ~noteのひとと~
GWは過ぎましたが、企画主さまのお許しを得て、おかわりひとつします。
①マークⅡ
いきなりですが、この曲 ご存知でしようか?
吉田拓郎のデビュー作です。
マークⅡは、憧れでした。
この頃 人気の車種、コロナ・マークⅡ。
我が家は中古のカローラに乗ってましたけど。
ふふ、マークⅡ、乗りたかったな。。
♬
さよならが言えないで どこまでも歩いたね
街あかりさえ消えて 足音がさみしいよ
わかってくれる ただ一人の君を
はなしたくないのに 冷たいこの世界
みつめたら 泣いていた いとおしい君だった
悲しみをこらえてる 傷ついた若い恋
こんばんは。では、
一人カラオケ開演でーす。。なんちゃって。。
一緒にします?
この若き日の拓郎さん、どうですか?
一度に あの頃に戻りません?子育て中だったしテレビには出ないから
専らラジオや、いやあの頃 何で聴いてたんやろ。妻恋コンサートとか
後年になったらCD買って ガンガンかけてました。
♬また会うときは 大人になっているだろう
別れたくないのに 冷たいこの世界
年老いた男が 川面を見つめて
時の流れを 知る日が 来るだろうか♬
もう、、思い出すなあ。あの頃のいろんなこと。
それでね、
noteを散策してたら、出会っちゃったんです。
拓郎と和歌のコラボなん?って驚いたんです。
うそやろ?
うそちゃうの。
ほら。。
ほらね。
ライラック杯のフィナーレの余韻が残るなか、この記事に出会っちゃったんよ。。。もう、感動です。
何故って 先日書いたカラオケ記事の、あの三羽烏の、懐かしの「おとうさんたち」のとりに、一瞬 この曲を使おうと考えて、やめたところだったのですもの。
さすがに、それはないやろって、、、。でも、こんな形で 出会うもんやねんねえ。。驚いた。。
若い頃。
わかっているのに。
別れたくないのに 冷たい世界ってどんなんよ。。
わかってるんだよね、この彼も。。若くて美しかった日々も いずれは
老いて褪せる。
やがて、過ぎた日々を思いだし 虚しく過ぎてきた日々を ぼんやりと
ながめることがあるだろうか、あの時のあのこを思い出すやろか。
なんて考えているんじゃない?
若いのに 悟ってるというか なにが それほど虚無にさせるのか。
成就しなかった恋。辛い経験は誰にもあることだけど、ほんま どうにも虚しくなる様がわかるわ。
ちなみに なぜこの曲が「マークⅡ」か。
どこかで見た記事には、「深夜放送では、詩もできた、曲もできた、しっくりくる題名が決まらない…そんな時、喫茶店にいたら表をコロナ・マークIIが走っていた、あ、マークIIってなかなかいいじゃんか。 うそみたいですが、こんなことで題名が決まったと本人がしゃべっておりました。放送だけでなく、当時のLIVEでもときどき話していたはずです。出典探しましたが見つかりませんでした。 拓郎さんは若いころはよく女性に振られたそうですので、(参考、気ままな絵日記)もしかしたらそういう事があったかもしれません。 」って見たな。
拓郎のデビュー作なんだよね、イメージの詩と共に発表された。私たちの世代、子育てをしながら 聴いたんだよねえ。テレビに出ないから ラジオや ん?
CD?
それにしても、この心境と、小野小町の和歌をかけて 書かれたhisataroh358さん。ありがとうございました。
渋いです。。。みっけ!素敵なnoteの記事!です。
②ともだち
これ、大好きです。もう、かわいい。
若いころから、どれだけ、この人のうたに癒されてきただろううと思います。
私は このひとのひと時代 下ですが、シンガーソングライターのはしりの
彼が大好きでした。
長髪、パンタロンみたいなジーンズ。
イデオロギーで強烈にあじるわけではない。が、広島の産まれである。長きベトナム戦争も知っている世代である。
純粋な若さがほとばしる。みんな、ひたむきに生きながら絆を結び
希望を持った。虚しさも味わった。
私も、色んな人に出会い子どもを産んで若いママになり、この子に誓おうと思ったことがあります。
拓郎さんの、音楽の彼自身の世界を作った生き方にも惹かれました。。
そのあとに続く浜省、ユーミン、桑田さんは同世代です。
家族とテレビで村田英雄を見て、学生時代 ラジオで 拓郎を聴いて
結婚して子育てして拓郎やユーミンが いつも隣に居た。
それは、もう。
今でも、道を歩きながら口ずさむほど 好きなんです。
。
③テレサテン 香港
最後にこのひと。あやかな風情が好きでした。声のなんとも可愛い表現。
愛人、時の流れに、つぐない、別れの予感。。テレビでたくさんの曲が流れてきました。みな、優しくてなんとも言えぬ情感のこもった表現をされる
かたでした。。可愛らしいひとでした。この曲は、友達が歌って好きに
なりました。初めて行った外国が香港。。先輩たちとわいわい行きました。
ああ
いい時代やったなあと思います。
長らくお付き合いくださり ありがとうございます。
また
どこかでカラオケでお会いしましよう。
また。