理想の親子

いつまでも若い気でいたいです。

こんにちは。みつばです。

家庭枠

シングルマザーをやってて思うことがあるんです。それは家庭という枠の中で、親の価値観を、押し付けられて育つ、子どもがいるということ。虐待も外から見えないし、傷がなきゃ気付かない部分があったりします。両親がいて、それぞれの価値観に揉まれて言いたいことを伝えることができる子どもがいます。逆に、片親で、1人の親の価値観の中でしか生きれず、言いたいことも言えない子どもがいます。私は前者の家庭を望みます。

片親でも偏らない

子どもたちが自由に考えを口にできるようにする為には、親への信頼と絆が必要です。誰だって、自分のことを否定したり嫌ったり、子ども扱いばっかりされてたら嫌になりますよね。

話を聞くこと。認めること。

自己肯定感という言葉がありますが、話を聞くことと、認めることには、自己肯定感と、切っても切れない関係があります。自己肯定感とは、要は自信です。親に1人の人間として認められることで、自分を認めることができると私は考えています。

学びを与えること。

私は「してあげる」「させる」と言う言葉が、あまり好きではありません。我が子は、もちろん自分が産んだ、自分の子どもです。でも、子どもには子どもの「心情」があります。親は学ぶきっかけを作っているだけです。決して「(強制的に)させる」わけでも、「(仕方なく)してあげる」ことでもありません。

親って偉いの?

家庭の中での話です。答えはNOです。ちっとも偉くなんかないです。仕事して稼いでいるから偉いの?違います。生活する為に必要だから働くんです。産んだら親には責任が伴います。だからって、子どもより偉い立場っていうのとは違います。子どもたちの前にふんぞり返っている親より、子どもたちに寄り添う親の方が断然いいです。

子どもって偉いの?

もちろんです!子どもの世界って広くて、大きくて、大人になるための短い期間を一生懸命に生きてます。だから偉いんです!大人になってからの50年より、子どもの20年の方がよっぽど貴重で、努力も必要で、乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあって、山あり谷ありで、険しい道だったりするんです。労わってあげましょう。

おだてりゃいいの?

そうそう。おだてりゃ.....って、それは違います。もちろん、手のひらの上で転がすことも必要ですよ。褒めて伸ばして、(*´艸`*)ウシシって。でも、過剰にゲーム与えて、過剰にお菓子与えて、過剰にワガママ聞いて、悪いことを悪いと言えないのは間違った育児ですよね。叱ることも大切です。それは、子どものために、です。

親の都合で叱らない

例えば、子どもが学校に行くことは、子どもの仕事です。でも、「学校行きたくない」という言葉に対して、理由も聞かずに「行きなさい」と怒るのは、ただの頭ごなしな親の言い分です。なぜ、行きたくないのか。学校に行けるようになるには、を考えるのは親の仕事です。子どものすることに、ムカついたから、怒鳴ったなんて、よくあることです。でも、なんでムカついたの?って考えて見てください。そこに親の都合が隠れてないですか?

子どもには分からない、大人の世界を、感情をもってぶつけることはルール違反です。

何度も同じことを言わせる

あなたは一度言われたことを、すぐに覚えることができますか?次の日には言われたことを忘れていたりしませんか?特に都合の悪いことや、覚えるには難しい単語が含まれていたりだとか。仕事だったら、メモを取りますよね?電話を取って、相手先の会社名から名前、要件すべて覚えてられますか?大人には難しいことです。だったら子どもにも難しいことです。大人にとっては端的で、とても簡単で常識的なことかもしれません。それが、子どもにとってはどうでもいいことだったり、都合の悪いことだったり、そもそも、遊び半分で全然聞いてなかったりするものです。

子どもの世界を大切にする

子どもでいられるうちに、その子の世界を守ってあげてください。見守ってあげてください。大人になるに連れて、子どもたちは外で育ちます。家の中ではのびのびとさせてあげてください。親は子どもを支えてください。子どものSOSに気づいてください。その為には会話をしてください。認めてください。

大好きだと言われる親になる

中学生、高校生になって、反抗期も過ぎて、落ち着いた時に「お母さん大好き」って、思われる親になりたいです。

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