#6 工事着工しようとしているあなたへ
どうも、ちょっと記事を書くのが遅れてしまったはちわれです。
これからちょくちょくと住宅建築に関する情報をまとめて、
欠陥住宅の被害や建築会社選定で後悔などをする人が一人でも減っていただけるような有料級の情報をnoteに無料でまとめていきたいと思います。
①工事が始まる前に
まずは最終の図面確認です。
今まで打ち合わせしたことが図面に反映されているかを確認しましょう。
一度、最終図面などを持ち帰り確認するといいと思います。
そして、細かいところまで一度確認してください。
打ち合わせした記録などと参照してやるとよいと思います。
意外と自分でも忘れていることがあると思います。
最終の確認なのでしっかり確認するといいと思います。
②その前に
その前にすることがありました!
地鎮祭と地盤調査です。
・地鎮祭について
意外と建築会社のことが見える場面でもあると思います。
人勢で一度しかやらないと思うので気が付きにくいのですが
建築会社がどのくらい丁寧に説明してくれるかと
どのくらい準備をしてくれるかです。
この辺が今後の工事の中で、気づくことになると思います。
例えば、ここで丁寧に説明してくれるところは工事中でも丁寧に説明してくれます。
そして、ここでテントやいす、お供え物を準備してくれるところもあります。
ただし、神主に払う費用によってはお供え物を用意してくれるところもあるので、テントやいす、地鎮祭を行うところにブルーシートや砕石をしいてくれる、まさかの草刈りもしてくれたりするところは工事中に色々気を使って工事を進行してくれると思います。
また、変更があったとしても嫌な顔を見せず気前よく行ってくれるでしょう。
逆に何もしてくれないところは工事中も何もしてくれないと思います。
何千万円ものお金をもらおうとしているのに、現場確認にこないとかお施主様に言われないとやらないとかすごく怠慢な会社もあることでしょう。
気を付けましょう。
・地盤調査について
ここでは、基礎の基礎になる部分の調査ですので地盤が建物が建ってもの傾いたりしないかを確認する調査になります。
地盤調査にも種類が色々あります。
地質を調査するボーリング式。
槍みたいなものを地面に刺しぐりぐりと回すことにより地盤の強度を測るスウェーデン式。
一定の重さのものを落とし一定の距離の振動をみるレイリー波。
それぞれ一長一短ありますので、考え方により決めるといいのですが、一般的な木造住宅の場合はスウェーデン式の調査方法が一番多いと思います。
調査結果がでましたら、地盤改良工事が必要かがわかります。
予算を出すときに概算で出ていると思いますので余ほどのことがない限りその金額を超えることはないでしょう。
地盤改良工事が必要と出たときは、医療でもある他の病院でセカンドピニオンが出来るように、地盤調査も同じようにセカンドピニオンがあります。
ここで、二つとも同じ結果であればいいのですが。
違う場合はどちらを信用するかです。
先ほど書きましたように、基礎の基礎となる部分なのでちゃんとやりたい方は改良をする方向で、金額を抑えたい場合はなしの方向でよいと思います。
最後に
有料級の情報をnoteに無料で掲載していきます。
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はちわれでした。