音楽に納得するとき
先日の藤山拓さんのライブがすごく良くて
全国的に度々対バンさせてもらってて
見るたび毎回毎回少しずつ良くなってて
わざわざ奈良から広島まで来てトップバッターとか
わざわざ奈良から東京まで単発で来ていきなりトリをやらされるとか
そういう外側の何にも関係なく
いつもぶっちぎりに良いライブをやっていて
こないだは頭一つ分抜けた感あり
演奏もライブのやり方も作曲も表現も全部底上げされてた
自分のことが少し好きになったのかな?
という印象で
それを伝えたら
「前よりはマシになったと思える」のような返答で
その感覚わかる〜、、
と思った。
志が高く、自分に厳しいのかな
その分苦しかったと思う
でもやり続けて着実に開いてきてると感じる
わたしも少しずつ少しずつずっと良くなり続けてる感覚があって
自分がやってる音楽の正解はわたしが一番わかってる!という城は崩れて
音楽は自動で成されていくものらしいとわかってきて
ほっときゃいいんだ
ただやればいい
運営部分を、これまで通り合理的に考えて「やってる風」を愉しんでればいい
となり
今はただただ楽しい
10年前は楽しくなかった
生き方変えて、徐々に歓び取り戻した
その調子この調子٩( ᐛ )وありがとう。
絵は、藤山拓さんと対バンだった日の私の手 これも6/26新宿ディスクユニオンインストアライブで差し上げまーす ※CD2点購入者対象
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