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ソーラーパネルから、学んだこと

最近、ニュースを見るたびに、腑に落ちない部分か多くて、モヤモヤする。

世界中でいろんなことが起こっていて、見ているだけで疲れるし、日本の政治には、正直ちょっと怖さを感じることがある。

別にロシアや中国の肩を持つつもりはないんだけど、ガスや石油、食料や資源などは、結局、隣国に頼らざるを得ないことは、小学生でもわかる。

プーチンや習近平を見てると、3Dチェスの天才みたいに思う。日本の首相は…うーん、ちょっと…と感じて、さらに不安に拍車がかかる。

妄想ついでに、もし石油が日本に入らなくなったらどうしよう?なんて考え始めるだけで、なんか「チェックメイト」って声がどこかからか、聞こえてきそうじゃない?

物流が止まって、食料・肥料も手に入らなくなって、寒い冬が来たら、私たち全員餓死と凍死で、人生ゲームオーバーなんじゃないかって。

電気代が上がり続けると、誰も止められないんじゃないかって気がしてくる。そんなことを思いながら、東京の狭い部屋で毛布にくるまっていると、ちょっと暗い気分になる。

そんなことを考えていたら、ニュースに振り回されてる自分が終わってる、と思うようになった。

政治家なんて人種を頼るより、自分でなんとかする方が早いんじゃないかって。

ということで、ソーラーパネルと蓄電池を買っみた。

これがすごく良い。庭にソーラーパネルを置いて、Bluettiの蓄電池に電力を溜めるだけだけど、ケトルとか電子レンジとか主要な家電を全部それで動かしていたら、電気代が3分の1くらいになった。

分電盤もいじってないし、照明とかは、そのまま使用してるけど、自分で電気は作れてるんだ、と実感できたのは大きかった。

停電になっても、電気式のランプや扇風機もあるし、電子レンジも使える。八ヶ岳の夜は星が綺麗だから、停電になったところで、キャンプみたいな気分で意外と楽しめそうな気もしている。

そう考えていたら、テレビの中の人に無駄に依存している自分が勿体ないと思った。自分から良い環境を作っていった方が安心だし、気持ちも楽だ。

自分の人生は、自分で創るくらいの気持ちでいた方が、身体にも優しい気がする。

ソーラーパネルからそんなことを学んだんだな、って最近思うの。

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