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最強の文房具・MONO 2way

noteを始めたは良いものの、いったい何を書いていこうか、と色々考えたが、各分野のお気に入りを記していこうと思う。

記念すべき第1回目は文房具。



MONO 2Way。自分史上一番当たりだと思って使っている文具である。
最近見かけないなと思っていたら数年前に廃盤になっていた。え、マジで???ちょっと無理なんだけど???

年季が入ったMONO 2Way(2代目)


MONO 2Way

株式会社トンボ鉛筆が2012年に発売した消しゴムと修正テープが1つになった画期的な文具だ。消しゴムは回転繰り出し式、修正テープはスライド式で、詰め替えなので長く使える。スタンダード、ブルー、グリーン、ピンク、パープルの5色展開。

消しゴムの定番MONOということで消しやすい。7mm四方なので細かい部分まで消せる。さらにスティックタイプの中では太め(?)で、ありがちな「すぐ折れる」ということもない。

修正テープはヘッドをスライドさせて収納する形だからキャップを失くす・カバーが破損するという心配がそもそも存在しない。さらに手ブレ補正まで付いてる。

耐久性にも非常に優れており、今の2代目も少なくとも6年以上使っている。
調べたところ、「ポリカーボネート」というカメラのレンズや車のヘッドランプなどに使われるようなプラスチック素材を使っているらしい。プラスチック界でも最高レベルの耐衝撃性、そりゃ強いわけだよ。


なぜこの良品が廃盤になってしまったのか...。
さらにパワーアップした2way商品が出たのか?と思い探したが、2022/2023の総合カタログから見つけることはできなかった。


ちなみに本体は300円+税で発売されていたのだが、今Amazonで見ると1580円。そして修正テープの詰め替えは、ない。楽天にもなかった。
2代目の残量を確認すると、もう半分以上使ってしまっている。
そう遠くないいつか、この相棒から乗り換えなければならない日が確実に来る。せめてその時まで、今まで以上に大事に使おう。そしてその頃には後継商品が発売されていることを願う。

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